ベトナムに行くならeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

ベトナムに行くならeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

この記事でわかること
  • ベトナムで使えるeSIMとは?
  • eSIMの使い方&設定方法
  • eSIMのよくある質問まとめ

豊かな文化、美しい自然、おいしい料理、そして手頃な旅行コストで海外旅行者にとって魅力的な「ベトナム

今回は、ベトナムの通信環境や「eSIM」の使い方、設定方法についてご紹介いたします。

WAROWARO

今はベトナムでもスマホ1つあれば、いつでもネットができる!

ベトナムで使える「Nomad SIM」

Nomad SIMとは、国内企業が運営する格安SIMサービス

プランは大きく2種類に分かれており、国内向けの最大100GB利用できるサブスク型SIMプランと、世界100ヵ国以上で使える買い切り型eSIMプランがあります。

ベトナム向けのeSIMプランが人気で幅広いユーザーが利用しています。

プランは日数別に4種類。データ容量は1日1GBまで速度制限なく利用可能。

会員登録や解約が不要で、月額費用もかからず買い切り型となります。

テザリングも可能で、複数のデバイスで利用することが可能です。

eSIMプランの特徴

  • 会員登録や解約不要で必要なときに利用できる
  • スマホ1台あれば、レンタルWiFiなどが必要なく荷物と手間が減る
  • データ超過後も最大5Mbpsで通信できるため、無制限で使える
  • QRコードを読み込むだけで簡単に設定できる(5分以内)

ベトナムのeSIM環境

まず、ベトナムでeSIMを提供している通信キャリアは「Viettel」「Vinaphone」「Mobifone」が主流です。

利用者のニーズに応じたサービスを展開しており、特に外国人観光客やビジネスマンにとって、eSIMは非常に便利な選択肢となっています。

eSIMの最大の利点は、物理的なSIMカードを交換する手間が不要であることです。

ただし、ベトナムでeSIMを利用するにはいくつかの注意点があります。

例えば、eSIMに対応しているスマートフォンやタブレットを持っている必要があります。

最近のiPhoneやAndroidの一部モデルはeSIMに対応していますが、すべてのモデルがこの機能を持っているわけではありません。

ベトナムにおけるeSIMの利用はまだ始まったばかりで、今後もさまざまな変化が予想されています。

eSIMプランの購入方法

ベトナムのeSIMプランを選ぶ

無制限で使えるベトナムeSIMプランは日数別に4種類

3日間2,000円からとなっており、より日数が増えることで価格がお得になる仕組みとなっています。

3日間2,000円
5日間3,500円
7日間4,500円
30日間18,000円

データ容量は無制限で、1日3GBまで速度制限にかからず使うことが可能です。

価格はすべて海外での利用のため非課税。

購入はクレジットカード、Apple Pay、Google Payに対応しています。

1番人気のプランは「5日/無制限」

購入後メールにQRコードが届く

  • QRコード
  • 領収書

購入後すぐにメールアドレスに上記が送られてきます。

渡米前に設定することを推奨しています。

QRコードの有効期限は購入後から90日間です。

届いたQRコードをスクショor印刷しておく(スマホ1台のみの場合)

  • QRコードをスクショして別のデバイスに移す
  • PCやタブレットなどにQRコードを表示させてスマホで読み取る
  • スマホしかない場合は自宅のプリンターやコンビニでQRコードを印刷して読み込む
  • 友達や家族と一緒の場合、誰かにQRコードを送り、読み込ませてもらうのもあり

デバイスが2台ある場合は問題ありませんが、1つしかない場合はQRコードを読み込めないので、自宅のプリンターやコンビニで印刷してQRコードを読み取る必要があります。

eSIMプランの設定方法

  • 旅行前にスマホ等でQRコードを読み込む
  • ベトナムに到着後、モバイルデータ通信を切り替える
  • データローミングをオンにすることで通信開始

国内でデータローミングをオンにしてもアクティベートはオンにならず、日数やデータは消費されないのでご安心ください。

ベトナムで通信開始してから日数が消費されますので、事前にQRコードを読み込んどくことがオススメです。

「設定」を開いてeSIMを追加する

QRコードを読み込んでインストール

eSIMをアクティベートする

インストールしたeSIMの名称を変更できます。

ここでは「モバイルデータ通信」にします。

ベトナムに行くまでは主回線を選択

国内にいる場合は、先ほどインストールしたeSIMに選択せず、今までの主回線のままでOKです。

ベトナムに着いたら「モバイル通信」をeSIMに変更

eSIMを選択したらデータローミングをオンで完了

公式サイトでも解説していますので、参考にしてください。

気をつけていってらっしゃいませ!

eSIMプランのQ&A

Q対応デバイスを教えてください。
A

eSIMを搭載したスマホやタブレット、PCで利用することが可能です。

詳しくはこちらを参照ください。

Q設定方法がわかりません。
A

iOS・Androidの設定方法はこちらを参照ください。

Qデータを追加することはできますか?
A

可能です。

買切りのため、リチャージ機能はありませんが追加で購入後、QRコードを読み込んでeSIMを追加してご利用ください。

QeSIMと物理SIMカードの違いは何ですか?
A

物理SIMカードは取り外し可能な小さなチップで、eSIMはデバイスに組み込まれた非取り外し可能なチップです。

eSIMは遠隔でプロファイルをダウンロードできるため、物理SIMカードを交換する必要がありません。

QeSIMを使用すると料金が高くなりますか?
A

eSIM自体による料金の増加はありません。

料金は選択したモバイルキャリアとデータプランに依存します。