韓国に行くならeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

韓国に行くならeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

この記事でわかること
  • 韓国で使えるeSIMとは?
  • eSIMの使い方&設定方法
  • eSIMのよくある質問まとめ

海外旅行の人気スポット「韓国

日本からとても近く、美味しい料理と美容の国で、日本人旅行者にとっても人気があります。

今回は、韓国の通信環境や「eSIM」の使い方、設定方法についてご紹介いたします。

WAROWARO

eSIMは日本と同じようにスマホが使えてめっちゃ便利!

韓国で使える「Nomad SIM」

Nomad SIMとは、世界100ヵ国対応の国内企業が運営する格安SIMサービス

プランは大きく2種類に分かれており、国内のみで使える最大100GBの物理SIMカードプランと、国内と海外で使えるeSIMプランがあります。

韓国対応のeSIMプランが特に人気で幅広いユーザーが利用しています。

プランはデータ容量別に5種類を展開。

利用期間は10日間たっぷり使えるので、海外旅行や留学におすすめです。

データを使い切っても低速で利用可能です。

会員登録や解約が不要で、月額費用もかからず買い切り型となります。

テザリングも可能で、複数のデバイスで利用可能。

eSIMの特徴

  • 会員登録や解約不要で必要なときに利用できる
  • スマホ1台あれば、レンタルWiFiなどが必要なく荷物と手間が減る
  • 最大10日間利用できる(データ超過後も最大128Kbpsで通信可能)
  • QRコードを読み込むだけで簡単に設定できる(約5分)

eSIM対応機種

iOSiPhone15シリーズ
iPhone14シリーズ
iPhone13シリーズ
iPhone12シリーズ
iPhoneSE(第2・3世代)
iPhone11シリーズ
iPhoneXSシリーズ
iPhoneXR
iPad(第7世代~)
iPad mini(第5世代~)
iPad Air(第3世代~)
11インチ iPad pro(第1世代~)
12.9インチ iPad pro(第3世代~)
AndroidGooglePixel7シリーズ
GooglePixel6シリーズ
GooglePixel5シリーズ
GooglePixel4シリーズ
AQUOS wish/wish2
AQUOS sense7
AQUOS zero6
AQUOS sense6
AQUOS sense4 lite
Xperia 10Ⅲ Lite
Xperia 5 Ⅳ
Xperia 1Ⅳ/1Ⅴ
OPPO A55s 5G
OPPO Find X3 Pro
OPPO Reno9 A
OPPO Reno5 A
OPPO A73
Galaxy S23/S23 Ultra
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Fold4
Galaxy S21/S21+/S21 Ultra 5G
Galaxy Note20/Note20 Ultra
Redmi Note 10T
Redmi Note 11 Pro 5G
HUAWEI P40
HUAWEI P40 Pro5G
HUAWEI Mate 40 Pro
Rakuten Hand 5G
上記以外にもeSIM対応機種はあります

eSIMに対応している機種はまだまだ限られています。

2018年以前に発売されたスマホは、eSIM非対応の可能性が高いです。

iPhoneの場合、2018年9月発売のXR/XSから対応しています。

Androidは、新しい機種でもeSIMに非対応のケースがあります。

eSIMを購入する前に自分の使っているスマホ・タブレットが対応しているか確認しとくのが安心です。

上記以外にもeSIM搭載デバイスなら利用可能ですので、質問ありましたら当記事の下からコメントください。

韓国のeSIM環境

梨泰院(イテウォン)

eSIMとは、物理的なSIMカードに代わるデジタルSIMです。

スマホやタブレット、スマートウォッチなどのデバイスの中に組み込まれています。

韓国では、このeSIM技術の普及が広がってきています。

通信キャリアは、韓国大手通信会社の「SKテレコム

韓国は5GやeSIMなど、最新の通信技術が非常に優れています。

eSIMのメリット

  • 韓国到着後、すぐに使える
  • 海外WiFiをレンタルする必要がない
  • 価格もリーズナブルでコストを抑えられる

まず、海外旅行でeSIMを利用するメリットは持っているスマホやタブレットで使えるため、空港などでポケットWiFiをレンタルする必要がありません。

荷物が一つ減るので、紛失や盗難の心配もないのも高ポイント。

eSIMの利用者は徐々に増えており、eSIMの最大の利点は物理的なSIMカードを交換する手間が不要であることです。

また、QRコードを事前に読み込んどけば、韓国に到着後、すぐにネット接続ができるので安心です。

価格もレンタルWiFiと比べて、約半分の価格で使えるのも最大のメリット!

物理SIMと比べても、SIMの入れ替えもなく、廃棄も出ないのもポイントです。

またeSIMはテザリング対応で、自分のスマホからWiFiを飛ばせるので、モバイルWiFiのように使うこともできます

海外旅行でのeSIMの使用は、利便性、コスト効率、セキュリティ、環境保護の観点からも非常にメリットがあります。

eSIMのデメリット

  • eSIMの搭載デバイス&提供会社が限られてる

eSIMのメリットは素晴らしいですが、デメリットもあります。

まず、eSIMを搭載してるスマホやタブレットのデバイスがまだまだ少ないことが挙げられます。

自分のスマホが対応してるか確認しとく必要があります。

Google検索等で「機種名 eSIM」と検索すれば、対応してるかわかると思います。

もし、わからない場合や不安なときは下からコメントをいただければお答えします。

また、eSIMを提供してる通信会社も少なく限られています。

前向きに考えると選択肢が少ないので、逆に選びやすいかもしれませんね!

eSIMプランの購入方法

WEBサイトで韓国のeSIMプランを選ぶ

韓国プランはデータ容量別に5種類から選択

10日間まで利用できる韓国eSIMプランは、3GB1,800円からとなっており、より多くのギガを購入するとお得になる仕組みとなっています。

3GB1,800円
5GB2,500円
10GB4,000円
20GB6,000円
30GB8,000円

利用可能日数は10日間

3日間の韓国旅行なら3GB〜5GBあれば十分かと思います。

価格はすべて海外での利用のため非課税となります。

データ超過後も最大128Kbpsの速度で10日間通信可能です。

購入はクレジットカード、Apple Pay、Google Payに対応しています。

人気のプランは「3GB/10日」と「5GB/10日」

たくさん利用する場合は、「20GB/10日」がおすすめです。

購入方法はクレカ・スマホ決済

eSIMプランの購入方法は、クレジットカード各種、デビットカード各種、Google Pay、Apple Pay、WeChatPayに対応しています。

eSIM購入ページで下記プロモーションコードを入力することで、全eSIMプラン初回5%オフで購入できます。

プロモコード

NOMADESIM

購入後にQRコードがすぐ届く

  • QRコード
  • 領収書

購入後すぐにメールアドレスに上記が送られてきます。

出発前に設定することを推奨しています。

QRコードの有効期限は購入後から90日間です。

届いたQRコードをスクショor印刷しておく(スマホのみの場合)

  • QRコードをスクショして別のデバイスに移す
  • PCやタブレットなどにQRコードを表示させてスマホで読み取る
  • スマホしかない場合は自宅のプリンターやコンビニでQRコードを印刷して読み込む
  • 友達や家族と一緒の場合、誰かにQRコードを送り、読み込ませてもらうのもあり

デバイスが2台ある場合は問題ありませんが、1つしかない場合はQRコードを読み込めないので、自宅のプリンターやコンビニで印刷してQRコードを読み取る必要があります。

eSIMプランの設定方法

  • 旅行前にスマホ等でQRコードを読み込む
  • 韓国に到着後、モバイルデータ通信を切り替える
  • データローミングをオンにすることで通信開始

国内でデータローミングをオンにしてもアクティベートはオンにならず、日数やデータは消費されないのでご安心ください。

韓国で通信開始してから日数が消費されますので、事前にQRコードを読み込んどくことがオススメです。

iPhone(iPad)をお使いの方

iPhoneの「設定」からeSIMを追加する

「設定」から「モバイル通信」を開いて「eSIMを追加」をクリック!

QRコードを読み取り、eSIMをインストール

QRコードを読み取る際はデバイスがWiFiなどネットに繋がってることが必須です。WiFiではなく、4Gや5Gでも問題ありません。

eSIMをアクティベートする

手順に沿って操作してください。

インストールしたeSIMの名称を変更できます。

ここではeSIMの名称は「モバイルデータ通信」にします。

韓国に行くまでは主回線を選択

国内にいる場合は、先ほどインストールしたeSIMは選択せず、現在使用してる主回線のままでOKです。

韓国に着いたら「モバイル通信」をeSIMに変更

韓国に着いたらiPhoneの「設定」から「モバイルデータ通信」を開いて、QRkコードでインストールした「eSIM」の回線を選択。 「モバイルデータ通信の切り替えを許可」のオプションをオフのままでOKです。

eSIM選択後、データローミングをオンにして完了

eSIMに設定後、データローミングをオンにすることで通信開始となります。

Androidをお使いの方

設定から「ネットワークとインターネット」 →「SIM」をタップ

機種やOSのバージョンによって、変わる場合があります

「SIMをダウンロードしますか?」をタップして次へ

QR コードを読み取る

「ダウンロード」をタップして完了まで待ちます

「BillionConnect」の表記は国や通信事業者によって異なる場合があります。ダウンロード完了までしばらく待ちます。

ダウンロードが完了したら設定をタップ

国内にいる場合は「SIMを使用」をオフのままでOK。

到着したら利用開始設定

韓国に着いたら「SIMを使用」をオンにして利用開始
それでも使用できない場合は、データローミングをオンにしてください。
モバイルデータ通信としてすでに他のSIMを使っている場合は切り替えてご利用ください。

公式サイトでも解説していますので、参考にしてください。

気をつけていってらっしゃいませ!

韓国eSIMプランのQ&A

Qデータ使い切った後は止まりますか?
A

データ超過後は最大128Kbpsで引き続き利用可能です。

制限中ですが、メール等はストレスなく利用することができます。

Q対応デバイスを教えてください。
A

eSIMを搭載したスマホやタブレット、PCで利用することが可能です。

詳しくはこちらを参照ください。

Q設定方法がわかりません。
A

iOS・Androidの設定方法はこちらを参照ください。

Qデータを追加することはできますか?
A

可能です。

買切りのため、リチャージ機能はありませんが追加で購入後、QRコードを読み込んでeSIMを追加してご利用ください。

QeSIMと物理SIMカードの違いは何ですか?
A

物理SIMカードは取り外し可能な小さなチップで、eSIMはデバイスに組み込まれた非取り外し可能なチップです。

eSIMは遠隔でプロファイルをダウンロードできるため、物理SIMカードを交換する必要がありません。

国別eSIMプラン

購入方法・設定方法
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インドネシア
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