タイはeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android
タイで使えるeSIMについて
eSIMの使い方&設定方法
eSIMのよくある質問まとめ
エキゾチックな文化や美味しい料理、魅力的な観光地が点在するこのタイ王国は、日本人旅行者にとっても人気があります。
今回は、タイでの通信環境や「eSIM」に焦点を当てて情報をお伝えします。
eSIMは日本と同じようにスマホが使えてめっちゃ便利!
タイで使える|Nomad SIM
Nomad SIMとは、国内企業が運営する格安SIMサービス。
プランは大きく2種類に分かれており、国内向けの最大100GB利用できるサブスク型SIMプランと、世界170ヵ国以上で使える買い切り型eSIMプランがあります。
タイ対応のeSIMプランは無制限で使えるため、特に人気で海外旅行や留学者など幅広いユーザーが利用しています。
会員登録や解約が不要で、月額費用もかからず買い切り型となります。
テザリングも可能で、複数のデバイスで利用することが可能です。
eSIMの特徴
会員登録や解約不要で必要なときにすぐに利用できる
スマホ1台で、レンタルWiFiなど借りる手間や荷物が減る
QRコードを読み取るだけで簡単に設定できる(約3分)
利用ユーザーの口コミ
タイの空港に着いた瞬間からネットに接続できて感動しました。しかも無制限で使えるなんて。つくづくITの進化に驚きます。
プーケットでも問題なく使えました。
友達がタイに住んでるので使ってみました。日本と同じようにスマホが使えたのでなんか不思議な気持ちです。
サポートの皆様ありがとうございました。設定も無事にできて安心して利用させていただきました。
タイのeSIM環境
タイでのeSIMの普及は驚くほどのスピードで進行しています。
通信キャリアは、タイの大手通信会社のひとつ「Dtac」
首都バンコクはもちろん、リゾートで人気のプーケットやチェンマイなど、タイ全土で利用できます
eSIMの利用のメリットとして、旅行前の手続きの簡略化、現地到着後の即座のネット接続、そして物理的なSIMの入れ替えの手間がない点が挙げられます。
これにより、滞在先での情報検索やSNSのアップデート、現地と日本との連絡がより一層便利になるのです。
ただし、eSIMを利用するためには対応したスマートフォンやデバイスが必要です。
旅行前に、ご自身のデバイスがeSIMに対応しているかを確認し、適切なプランを選択することが大切です。
eSIMプランの購入方法
タイのeSIMプランを選ぶ
タイeSIMプランは、日数別に4種類。
3日間2,000円からとなっており、より日数が増えることで価格がお得になる仕組みとなっています。
データ容量は無制限で、1日3GBまで速度制限にかからず使うことが可能です。
また、50GB/10日間が1980円で利用できるハイコスパの特別プランもあります。
価格はすべて海外での利用のため非課税。
購入はクレジットカード各種、デビットカード、Apple Pay、Google Pay、WeChatPayに対応しています。
日数 | データ | 価格 |
3日間 | 無制限 | 2,000円 |
5日間 | 無制限 | 3,500円 |
7日間 | 無制限 | 4,500円 |
30日間 | 無制限 | 18,000円 |
10日間 | 50GB | 1,980円 |
購入方法はクレカ・スマホ決済
eSIMプランの購入方法は、クレジットカード各種、デビットカード各種、Google Pay、Apple Pay、WeChatPayに対応しています。
eSIM購入ページで下記プロモーションコードを入力することで、eSIMプランを全て初回5%オフで購入できます。
NOMADESIM
購入後メールにQRコードが届く
QRコード
領収書
購入後すぐにメールアドレスに上記が送られてきます。
渡米前に設定することを推奨しています。
QRコードの有効期限は購入後から90日間です。
届いたQRコードをスクショor印刷しておく(スマホ1台のみの場合)
QRコードをスクショして別のデバイスに送る
PCやタブレット、違うスマホに表示させて、QRを読み取る
スマホしかない場合は自宅のプリンターやコンビニでQRを印刷する
友達や家族と一緒の場合、誰かのQRを送り、読み取るのもあり
デバイスが2台ある場合は問題ありませんが、1つしかない場合はQRコードを読み込めないので、自宅のプリンターやコンビニで印刷してQRコードを読み取る必要があります。
eSIMプランの設定方法
旅行前にスマホでQRコードを読み取る
タイに到着後、モバイルデータ通信を切り替える
データローミングをオンにすることで通信開始
国内でデータローミングをオンにしてもアクティベートはオンにならず、日数やデータは消費されないのでご安心ください。
タイで通信開始してから日数が消費されますので、事前にQRコードを読み込んどくことがオススメです。
iPhone(iPad)をお使いの方
「設定」から「モバイル通信」を開いて「eSIMを追加」をクリック!
QRコードを読み取る際はデバイスがWiFiなどネットに繋がってることが必須です。WiFiではなく、4Gや5Gでも問題ありません。
手順に沿って操作してください。
インストールしたeSIMの名称を変更できます。
ここではeSIMの名称は「モバイルデータ通信」にします。
国内にいる場合は、先ほどインストールしたeSIMは選択せず、現在使用してる主回線のままでOKです。
タイに着いたらiPhoneの「設定」から「モバイルデータ通信」を開いて、QRコードでインストールした「eSIM」の回線を選択。 「モバイルデータ通信の切り替えを許可」のオプションをオフのままでOKです。
eSIMに設定後、データローミングをオンにすることで通信開始となります。
日本に帰国後、利用してたeSIMは削除して大丈夫です。
Androidをお使いの方
機種やOSのバージョンによって、変わる場合があります
「BillionConnect」の表記は国や通信事業者によって異なる場合があります。ダウンロード完了までしばらく待ちます。
国内にいる場合は「SIMを使用」をオフのままでOK。
タイに着いたら「SIMを使用」をオンにして利用開始。
それでも使用できない場合は、データローミングをオンにしてください。
モバイルデータ通信としてすでに他のSIMを使っている場合は切り替えてご利用ください。
日本に帰国後、利用してたeSIMは削除してください。
公式サイトでも解説していますので、参考にしてください。
気をつけていってらっしゃいませ!
タイeSIMのQ&A
- 実店舗で購入可能?
実店舗がないため、WEBサイトから購入してください。
- LINEやYouTubeは使えますか?
日本と同じように利用可能です。
- 空港のフリーWiFiで設定できますか?
空港のWiFiは電波が弱かったり不安定な場合があります。
自宅のWiFiやスマホの4Gや5Gなど、安定した通信環境で行うのがおすすめです。
- QRコードの読み取りに失敗してしまう
QRコードの読み取りに失敗してしまう場合は以下の2点が考えられます。
・スマホがeSIMに対応していない
・ネットに接続できてない、通信環境が不安定QRコードは最大10回まで再読み取り可能なので、安定した通信環境で行ってください。
- eSIMで電話はかけられる?
eSIMには電話番号が付与されていないため、番号での電話はできません。
ただし、LINEなどアプリはそのまま利用可能です。
- 対応デバイスを教えてください。
eSIMを搭載したスマホやタブレット、PCで利用することが可能です。
詳しくはこちらを参照ください。
- 設定方法がわかりません。
iOS・Androidの設定方法はこちらを参照ください。