台湾に行くならeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

台湾に行くならeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

この記事でわかること
  • 台湾で使えるeSIMとは?
  • eSIMの使い方&設定方法
  • eSIMのよくある質問まとめ

日本からとても近く、新日国家の「台湾

料理が美味しくて、どこか何かしらを感じる台湾は日本人旅行者にとっても人気があります。

今回は、台湾の通信環境や「eSIM」の使い方、設定方法についてご紹介いたします。

WAROWARO

eSIMは日本と同じようにスマホが使えて便利すぎる!

台湾で使えるeSIMプラン「Nomad SIM」

Nomad SIMとは、国内企業が運営する格安SIMサービス

プランは大きく2種類に分かれており、国内向けの最大100GB利用できるサブスク型SIMプランと、世界100ヵ国以上で使える買い切り型eSIMプランがあります。

台湾対応のeSIMプランが特に人気で幅広いユーザーが利用しています。

会員登録や解約が不要で、月額費用もかからず買い切り型となります。

テザリングも可能で、複数のデバイスで利用可能。

  • 会員登録や解約不要で必要なときに利用できる
  • スマホ1台あれば、レンタルWiFiなどが必要なく荷物と手間が減る
  • 最大10日間利用できるため、短期にも長期にもおすすめ
  • QRコードを読み込むだけで簡単に設定できる(約5分)

eSIMの対応機種

iOSiPhone15シリーズ
iPhone14シリーズ
iPhone13シリーズ
iPhone12シリーズ
iPhoneSE(第2・3世代)
iPhone11シリーズ
iPhoneXSシリーズ
iPhoneXR
iPad(第7世代~)
iPad mini(第5世代~)
iPad Air(第3世代~)
11インチ iPad pro(第1世代~)
12.9インチ iPad pro(第3世代~)
AndroidGooglePixel7シリーズ
GooglePixel6シリーズ
GooglePixel5シリーズ
GooglePixel4シリーズ
AQUOS wish/wish2
AQUOS sense7
AQUOS zero6
AQUOS sense6
AQUOS sense4 lite
Xperia 10Ⅲ Lite
Xperia 5 Ⅳ
Xperia 1Ⅳ/1Ⅴ
OPPO A55s 5G
OPPO Find X3 Pro
OPPO Reno9 A
OPPO Reno5 A
OPPO A73
Galaxy S23/S23 Ultra
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Fold4
Galaxy S21/S21+/S21 Ultra 5G
Galaxy Note20/Note20 Ultra
Redmi Note 10T
Redmi Note 11 Pro 5G
HUAWEI P40
HUAWEI P40 Pro5G
HUAWEI Mate 40 Pro
Rakuten Hand 5G
上記の対応機種は一部

eSIMに対応している機種はまだまだ限られています。

2018年以前に発売されたスマホは、eSIM非対応の可能性が高いです。

iPhoneの場合、2018年9月発売のXR/XSから対応しています。

Androidは、新しい機種でもeSIMに非対応のケースがあります。

eSIMを購入する前に自分の使っているスマホ・タブレットが対応しているか確認しとくのが安心です。

eSIMプランの購入方法

WEBサイトで台湾のeSIMプランを選ぶ

台湾eSIMプランは日数別に4種類から選択

3日間900円からとなっており、より日数が増えることで価格がお得になる仕組みとなっています。

3日間900円
5日間1,500円
7日間2,000円
10日間3,000円

利用可能日数は10日間

1日あたり1GBまで速度制限なく利用可能です。

価格はすべて海外での利用のため非課税となります。

データ超過後も最大速度128Kbpsで通信可能です。

購入はクレジットカード、Apple Pay、Google Payに対応しています。

人気のプランは「3日/3GB」と「5日/5GB」

購入後メールアドレスにQRコードが届く

  • QRコード
  • 領収書

購入後すぐにメールアドレスに上記が送られてきます。

渡米前に設定することを推奨しています。

QRコードの有効期限は購入後から90日間です。

届いたQRコードをスクショor印刷しておく

  • QRコードをスクショして別のデバイスに移す
  • PCやタブレットなどにQRコードを表示させてスマホで読み取る
  • スマホしかない場合は自宅のプリンターやコンビニでQRコードを印刷して読み込む
  • 友達や家族と一緒の場合、誰かにQRコードを送り、読み込ませてもらうのもあり

デバイスが2台ある場合は問題ありませんが、1つしかない場合はQRコードを読み込めないので、自宅のプリンターやコンビニで印刷してQRコードを読み取る必要があります。

eSIMプランの設定方法

  • 旅行前にスマホ等でQRコードを読み込む
  • 台湾に到着後、モバイルデータ通信を切り替える
  • データローミングをオンにすることで通信開始

国内でデータローミングをオンにしてもアクティベートはオンにならず、日数やデータは消費されないのでご安心ください。

台湾で通信開始してから日数が消費されますので、事前にQRコードを読み込んどくことがオススメです。

「設定」を開いてeSIMを追加する

QRコードを読み込んでインストール

eSIMをアクティベートする

インストールしたeSIMの名称を変更できます。

ここでは「モバイルデータ通信」にします。

台湾に行くまでは主回線を選択

国内にいる場合は、先ほどインストールしたeSIMに選択せず、今までの主回線のままでOKです。

台湾に着いたら「モバイル通信」をeSIMに変更

eSIMを選択したらデータローミングをオンで完了

公式サイトでも解説していますので、参考にしてください。

気をつけていってらっしゃいませ!

eSIMプランのQ&A

Q対応デバイスを教えてください。
A

eSIMを搭載したスマホやタブレット、PCで利用することが可能です。

詳しくはこちらを参照ください。

Q設定方法がわかりません。
A

iOS・Androidの設定方法はこちらを参照ください。

Q追加することはできますか?
A

可能です。

買切りのため、リチャージ機能はありませんが追加で購入後、QRコードを読み込んでeSIMを追加してご利用ください。