シンガポールはeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

シンガポールはeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

この記事でわかること
  • シンガポールで使えるeSIMとは
  • eSIMの使い方&購入&設定方法
  • eSIMのよくある質問まとめ

海外旅行の人気スポット「シンガポール

クリーンで治安が良く、手厚い都市インフラが整っているため、、日本人旅行者にとっても大変人気があります。

今回は、シンガポールで利用できるeSIMの使い方、購入、設定方法についてご紹介いたします。

WAROWARO

eSIMは日本と同じようにスマホが使えて便利!

シンガポールで使える「Nomad SIM」

Nomad SIMとは、国内企業が運営する格安SIMサービス

プランは大きく2種類に分かれており、国内向けの最大100GB利用できるサブスク型SIMプランと、世界100ヵ国以上で使える買い切り型eSIMプランがあります。

シンガポール向けのeSIMプランが人気で幅広いユーザーが利用しています。

会員登録や解約が不要で、月額費用もかからず買い切り型となります。

テザリングも可能で、複数のデバイスで利用することが可能です。

eSIMの特徴

  • 会員登録や解約不要で必要なときに利用できる
  • スマホ1台あれば、レンタルWiFiなどが必要なく荷物と手間が減る
  • データ超過後も最大5Mbpsで通信できるため、無制限で使える
  • QRコードを読み込むだけで簡単に設定できる(5分以内)

シンガポールのeSIM環境

シンガポールはテクノロジーの先進国として、通信インフラも非常に発展しています。

その中で、近年注目を集めているのが「eSIM」のサービスです。

eSIMとは、従来の物理的なSIMカードとは異なり、端末内蔵の電子的なSIMを指します。

eSIMの通信回線は、シンガポール4大スマホキャリアの「StarHub」「SIMBA」

今までは空港で海外WiFiをレンタルする必要がありましたが、今が事前にQRコードを読み込むだけで、シンガポールでも国内と同じようにインターネットやSNSができるため、とても便利になりました。

切り替えが簡単で、物理カードの取り扱いが不要なため、多くの人々にとって利便性が向上しています。

ただし、全てのデバイスがeSIMに対応しているわけではないため、利用を検討する際には、事前に自分のスマホなどのデバイスがeSIMに対応しているか確認することが大切です。

eSIMプランの購入方法

シンガポールのeSIMプランを選ぶ

無制限で使えるシンガポールeSIMプランは、日数別の4プランと特別プランがあります。

3日間2,000円からとなっており、より日数が増えることで価格がお得になる仕組みとなっています。

3日間2,000円
5日間3,500円
7日間4,500円
30日間18,000円

1日3GBまで速度制限かからず使うことができます。

お得な特別プランもあり「15GB/10日間」「100GB/30日間」どちらも人気。

価格はすべて海外での利用のため非課税となります。

購入はクレジットカード各種、デビットカード、Apple Pay、Google Pay、WeChatPayに対応しています。

購入後メールにQRコードが届く

  • QRコード
  • 領収書

購入後すぐにメールアドレスに上記が送られてきます。

渡米前に設定することを推奨しています。

QRコードの有効期限は購入後から90日間です。

届いたQRコードをスクショor印刷しておく(スマホ1台のみの場合)

  • QRコードをスクショして別のデバイスに移す
  • PCやタブレットなどにQRコードを表示させてスマホで読み取る
  • スマホしかない場合は自宅のプリンターやコンビニでQRコードを印刷して読み込む
  • 友達や家族と一緒の場合、誰かにQRコードを送り、読み込ませてもらうのもあり

デバイスが2台ある場合は問題ありませんが、1つしかない場合はQRコードを読み込めないので、自宅のプリンターやコンビニで印刷してQRコードを読み取る必要があります。

eSIMプランの設定方法

  • 出発前にスマホ等でQRコードを読み込む
  • シンガポールに到着後、モバイルデータ通信を切り替える
  • データローミングをオンにすることで通信開始

国内でデータローミングをオンにしてもアクティベートはオンにならず、日数やデータは消費されないのでご安心ください。

シンガポールで通信開始してから日数が消費されますので、事前にQRコードを読み込んどくことがオススメです。

iPhoneの「設定」からeSIMを追加する

「設定」から「モバイル通信」を開いて「eSIMを追加」をクリック!

QRコードを読み取り、eSIMをインストール

QRコードを読み取る際はデバイスがWiFiなどネットに繋がってることが必須です。WiFiではなく、4Gや5Gでも問題ありません。

eSIMをアクティベートする

手順に沿って操作してください。

インストールしたeSIMの名称を変更できます。

ここではeSIMの名称は「モバイルデータ通信」にします。

韓国に行くまでは主回線を選択

国内にいる場合は、先ほどインストールしたeSIMは選択せず、現在使用してる主回線のままでOKです。

韓国に着いたら「モバイル通信」をeSIMに変更

韓国に着いたらiPhoneの「設定」から「モバイルデータ通信」を開いて、QRkコードでインストールした「eSIM」の回線を選択。 「モバイルデータ通信の切り替えを許可」のオプションをオフのままでOKです。

eSIM選択後、データローミングをオンにして完了

eSIMに設定後、データローミングをオンにすることで通信開始となります。

公式サイトでも解説していますので、参考にしてください。

気をつけていってらっしゃいませ!

eSIMプランのQ&A

Q対応デバイスを教えてください。
A

eSIMを搭載したスマホやタブレット、PCで利用することが可能です。

詳しくはこちらを参照ください。

Q設定方法がわかりません。
A

iOS・Androidの設定方法はこちらを参照ください。

Qデータを追加することはできますか?
A

可能です。

買切りのため、リチャージ機能はありませんが追加で購入後、QRコードを読み込んでeSIMを追加してご利用ください。

QeSIMと物理SIMカードの違いは何ですか?
A

物理SIMカードは取り外し可能な小さなチップで、eSIMはデバイスに組み込まれた非取り外し可能なチップです。

eSIMは遠隔でプロファイルをダウンロードできるため、物理SIMカードを交換する必要がありません。

QeSIMを使用すると料金が高くなりますか?
A

eSIM自体による料金の増加はありません。

料金は選択したモバイルキャリアとデータプランに依存します。