タイにおすすめの海外WiFiレンタル3選!選び方から注意点までわかりやすく解説
タイへの旅行やビジネス出張時に、インターネット接続は必要不可欠です。
現在の主流は、空港やオンラインで簡単に予約して使える「海外WiFiレンタル」です!
ポケット型WiFiルーターを持ち歩くだけで、タイの大手通信キャリア回線を使えるため、旅行やビジネス出張、長期の留学など、さまざまなシーンにおすすめ。
今回は、そんなタイで使える海外WiFiレンタルサービスを3つピックアップしてわかりやすくご紹介します。
選びから注意点まで解説していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
スマホやパソコンに接続して使える海外WiFiはタイ旅行の必需品!
タイにおすすめの海外WiFiレンタル3選
1位:WiFiBOX|24時間いつでも受取&返却できる
格安で使える海外WiFiレンタル
24時間いつでも受取&返却できる
モバイルバッテリー機能搭載
株式会社テレコムスクエアが運営する「WiFiBOX」
WiFiBOX最大の魅力は、他社と比較して利用料金が格安で利用できるところ!
また、ポケット型WiFiの受取返却が空港や駅に設置してあるBOXから自ら受取から返却までできることも特長です。
プランは、無制限・1GB・500MBの3種類から選択できます。
人気の旅行先であるタイでは、1日500MBのプランが390円/日から利用可能です。
さらに端末に充電機能も積んでるので、WiFiにスマホを繋げばモバイルバッテリーとして使うことが可能。
バッテリー容量が5000mAhあるため、WiFiを最大12時間稼働でき、iPhoneを約2回フル充電できます。
何かトラブル等があったときは24時間いつでもサポートを受けらえれます。
急ぎの方は電話で、その他にも公式HPのチャットや問い合わせフォームから利用可能です。
WiFiBOXは、なるべく費用を抑えたい、簡単に利用したい方におすすめの海外WiFiレンタルサービスです。
WiFiBOXの料金
データ | 料金 |
500MB | 390円/日 |
1GB | 690円/日 |
無制限 | 990円/日 |
WiFiBOXの口コミ
タイに行く直前にWi-Fiをレンタル。さっと借りれて、現地に着いて電源をいれるだけ。海外旅行は写真や動画も撮るので、Wi-Fi機能と充電機能が両方兼ね備えられてるのはすごく便利!!ありがとうございました。
いつも海外に行く際はWifiBOXを利用しています。手続きも簡単で受取りも返却も簡単で楽です。数人で共有すればお値段も相当安いので、今後も利用していきたいと思います。
タイ、チェンマイ、バンコクへの旅行に初めてこちらを使いましたが充電の際、コネクターの接触が悪かったりしてなかなか充電できずロスタイムが結構ありました。こういうのはどうしても個体差があるでしょうが完全にハズレでした。お安いのでその辺も込みなのでしょうか。
2位:ZEUS WiFi|利用料金が業界最安
業界最安級の海外WiFiレンタル
日本国内でも無料で1日1GB使える
無制限プランが1日740円で利用可能
HUMAN LIFEが提供する海外向けのレンタルWiFi「ZEUS WiFi for Global」
国内向けサービスのゼウスWiFiの海外版として展開しています。
ZEUS WiFiの最大の魅力は、業界最安級で使えるところ!
また、事前に受け取って日本で1日1GB無料で使える点も特長です。
プランは無制限・1GB・500MBの3種類から選択できます。
自宅や空港での受け取りが可能で、返却もポスト投函で完了する手軽さも好評。
無制限プランは1日あたり740円で利用できるため、タイでデータをたくさん使う方におすすめの海外WiFiレンタルサービスです。
ZEUS WiFiの料金
データ | 料金 |
500MB | 380円/日 |
1GB | 610円/日 |
無制限 | 850円/日 |
ZEUS WiFiの口コミ
家族で1台だと不安だったので2台のルータをレンタルするため、なるべく安いゼウスWiFiを選びました。どちらも問題なく使えてよかったです!
無制限プランが1日850円で使えて最高です!バンコクは大丈夫ですが、まだまだタイはフリーWiFiが少ないのでWiFiレンタルは必須です。
連続使用時間が13時間と長く、観光中も安心して使えました。速度も問題なかったです。
3位:GLOBAL WiFi|業界最大手の海外WiFi
業界最大手の海外WiFiレンタル
5G回線が無制限で使える
24時間のサポート体制が万全
東証プライム上場の株式会社ビジョンが運営する業界最大手の「Global WiFi」
世界200ヶ国以上の国と地域で利用できます。
グローバルWiFiの最大の魅力は、高速回線の5Gが無制限で使えるところです!
また、羽田や成田などの主要空港なら当日でもWEBサイトで申し込むことが可能。
プランは、無制限・1.1GB・600MB、300MBから選択できます。
自宅や空港、コンビニでの受け取りが可能です。
料金は5Gが使えるので割高ですが、ビジネス出張等でリモート会議など速度が必要な方や、初めてタイ旅行する方におすすめのレンタルWiFiです。
GLOBAL WiFiの料金
データ | 料金 |
300MB | 970円/日 |
600MB | 1,170円/日 |
1.1GB | 1,370円/日 |
無制限 | 2,070円/日 |
無制限 5G | 2,870円/日 |
GLOBAL WiFiの口コミ
バンコク、パタヤで問題なく使えました。ポケットWiFiは持ち歩かないといけませんが、さほど重くないです。友達と同時に繋ぐこともでき、とても便利です。
同行者と一緒に使いたかったので無制限にしました。移動中も制限なく使えて便利でした。でもYouTubeを見てたら急に遅くなったので、使い過ぎると制限がかかるのかな?
指定日にルーターが届かず、旅行前日に慌てて問い合わせる羽目になりました。
タイ旅行なら海外eSIMも便利!
そもそもeSIMってなに?
eSIMとは物理SIMカードとは違い、端末に埋め込まれているSIMとなります。
今まではタイ旅行するときは、海外WiFiや物理SIMカードを購入して設定する必要がありましたが、現在はeSIM搭載のスマホやタブレットがあれば、タイにいても日本と同じように使うことができます。
そのため、WiFiをレンタルや返却の手間、SIMカードの入れ替えが不要で利用できます。
タイで使える「Nomad SIM」
Nomad SIMは、タイをはじめ世界170ヵ国以上で利用できる格安eSIMサービスです。
提供元は東京都中央区に本社をかまえる、国内企業の株式会社Nomad Works。
Nomad SIMの最大の魅力は、アプリや会員登録が不要で、購入後すぐに使えるところ。
特に「簡単で手間がかからない」という利便性で旅行者からの支持を集めています。
プリペイド型のeSIMなので、月額ではなく使い切りで海外旅行に最適です。
QRコードでeSIMをダウンロードするだけで利用できます。
プランは全4種類あり、日数が多くなるにつれてお得な価格設定となっています。
通信回線は、タイ大手通信キャリアの「Dtac」
データ容量は無制限で利用可能です。
さらに、期間限定で「50GB/10日」の大容量が1,980円で使える特別プランもあります。
また、QRの読み取りを失敗しても最大10回まで設定のやり直しができます。
海外WiFiレンタルと比べると半額ぐらいの価格で利用できるので、非常にコスパが高いサービスです!
会員登録不要ですぐに使える!
データ容量は無制限で使える
人気の特別プラン「50GB/10日間」
Nomad SIMの価格表
日数 | データ容量 | 価格 |
3日間 | 無制限 | 2,000円 |
5日間 | 無制限 | 3,500円 |
7日間 | 無制限 | 4,500円 |
30日間 | 無制限 | 18,000円 |
10日間 | 50GB | 1,980円 |
Nomad SIMの設定方法はこちらで紹介しています。
WiFiレンタル申込から返却までの流れ
公式サイトから申し込む
Webサイトからプランを選んで申し込み。
ポケット型WiFiを受け取る
空港や宅配でポケット型WiFiルーターを受け取ります。
タイ到着後、スマホと繋げる
タイに着いたら、ポケット型WiFiルーターの電源をオン。
スマホと接続して利用開始!
日本帰国後は返却する
日本に帰国後はレンタルしたポケット型ルーターを返却して完了。
返却方法は、空港、宅配、コンビニ、郵便など、利用サービスによって異なります。
海外WiFiレンタルの注意点
返却期限を過ぎると延滞料金がかかる
海外WiFiのレンタル返却期限が過ぎると、延滞料金がかかります。
期限はレンタルWiFiや返却方法によって変わりますが、1日分の利用料もしくは約2,000円が必要となります。
サービス | 延滞料金 |
WiFiBOX | 1日分の利用料 |
ZEUS WiFi | 2,000円 |
GLOBAL WiFi | 1,970円 |
日本に帰国したらすぐに返却しましょう!
故障や紛失は損害金がかかる
レンタルした海外WiFiルーターを破損・紛失させると損害金がかかります。
紛失もしくは全損の場合は、20,000~40,000円と高額な損害金が請求されます。
水濡れや落下などの破損扱いの場合は、一部損失の弁済金となります。
不安な場合は補償オプションに加入するのが無難です。1日あたり大体200〜300円プラスされます。
タイ向けレンタルWiFiのよくある質問
WiFiレンタルの申込はいつまで?
タイへ出発する3日前に設定されてるケースが多いですが、レンタルサービスによって異なります。
サービス | 申込期限 |
WiFiBOX | 出発当日 |
ZEUS WiFi | 出発3日前 |
GLOBAL WiFi | 出発当日 宅配は2日前 |
海外eSIMと何がちがうの?
海外eSIMとレンタルで使える海外ポケットWi-Fiとの違いは、以下の通りです。
01 購入後すぐに使える
02 価格が安価
03 スマホがあればOK
04 返却する必要がない
05 複数人でシェアできる
06 利用には設定が必要
01 レンタルする必要がある
02 価格が割高
03 荷物が増える
04 返却必須
05 複数人でシェアできる
06 電源を入れるだけで使える
タイ全土で使えますか?
首都バンコクはもちろん、北部のチェンマイ、離島のプーケット島やピピ島でもWiFiを使うことができます。
タイの大手通信キャリア回線に繋がるので、タイ全土で利用可能です!
タイ旅行3泊4日だといくらかかる?
WiFiBOXの場合、タイ3日間の無制限プランを利用すると、安心保証オプションも加えて、1台に付き約4,000円かかります。
WiFiルーターは最大10台まで同時接続することができます。
充電するアダプタはありますか?
海外WiFiレンタルはACアダプタが付属してないケースが多いです。
必要な場合はオプションで追加することが可能です。
自宅で使ってるACアダプタでも充電できます!
データはどれぐらいにすればいいの?
タイは空港はもちろん、ホテルなど様々なところでフリーWiFiを利用できます。
そのため、1日1GBあれば基本的に足りるかと思います。
複数人でシェアして利用する場合は無制限プランが無難です。
1人で利用:500MBもしくは1GB
複数人で利用:1GBもしくは無制限
データを使い切ると止まりますか?
申込したデータプランを超えると、速度制限になったり、通信停止となります。
ただし、1日経つと制限が解除され通常通りの速度に戻ります。
日本時間の24時になると速度制限が解除されることが多いです!
返却期限がすぎてしまいました
気づいたときにそのまま返却しても大丈夫ですが、遅れてしまった理由がある場合は利用したレンタルサービスお問い合わせしてください。
返却期限が過ぎると延滞金がかかるので、なるべく早めに返しましょう!
空港で直接レンタルできますか?
空港でもWiFiをレンタルする場所があります。
ただし、営業時間が短かったり、空港現地で申込手続きの手間もあり、混んでるときは時間がかかる場合があります。
急なタイ旅行や出張じゃないなら事前にレンタルしとくのがおすすめです。
まとめ
タイで使える海外WiFiレンタルのおすすめから注意点、よくある質問について解説しました。
タイへ行かれる際は上記3つから選ぶのがおすすめです!
素敵なタイ旅行になりますように🫶 気をつけていってらっしゃいませ!