楽天モバイルの海外2GBは足りる?足りない?日数別シミュレーションと対策
「楽天モバイルって海外でも無料で使えるの?」
「2GBで旅行中ずっと足りるの?」
楽天モバイルは、追加料金なしで毎月2GBまで海外データ通信が使えます。
面倒な申し込みも不要で、世界106ヵ国で使えるのでとても便利です。
ただし正直に言うと、2GBはけっこうすぐなくなります。
この記事では「2GBで実際に何ができるのか」「自分の旅行日数だと足りるのか」を日数別のシミュレーションでわかりやすく解説します。
足りなくなったときの対策もしっかり紹介するので、楽天モバイルユーザーで海外旅行を予定している方は、ぜひ出発前に読んでおいてください。

楽天モバイルの海外2GBは「短期旅行で節約しながら使う」ならアリ。でも「普通にスマホを使いたい」なら正直足りない。
楽天モバイルの海外ローミングの基本をおさらい
まずは、楽天モバイルの海外利用の基本をかんたんにまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外で使えるデータ量 | 毎月2GBまで無料 |
| 2GBを超えたあと | 最大128kbpsに速度制限(ほぼ使えないレベル) |
| データの追加購入 | 1GBあたり500円 |
| 対応する国と地域 | 106ヵ国(2025年12月時点) |
| 事前の申し込み | 不要(my 楽天モバイルで設定するだけ) |
| 15日制限(ahamoのような) | なし(何日滞在しても制限なし) |
| 通話(Rakuten Linkアプリ) | 海外→日本は無料(Androidのみ着信も無料) |
| 通話(ふつうの電話アプリ) | 有料(国によって異なる) |
| SMS | Rakuten Linkなら送信無料、受信は常に無料 |
| テザリング | 2GBの範囲内で利用可能 |
| 月額料金 | 最安1,078円〜(3GBまで) |
楽天モバイルのいいところ
- 追加料金なしで海外2GBが使える(他社は有料のところが多い)
- 15日制限がない(ahamoは15日超で使えなくなるけど、楽天は何日でもOK)
- Rakuten Linkで通話無料(海外→日本の電話が無料なのは楽天だけ)
- 106ヵ国対応(ahamoの91ヵ国より多い)
- 月またぎでリセット(月末に出発して月をまたげば、翌月にまた2GB使える)
楽天モバイルの弱いところ
- 2GBはかなり少ない(ahamoの30GBと比べると15分の1)
- 2GBを超えると128kbpsでほぼ使い物にならない
- iPhoneだとRakuten Linkで着信できない(着信料が発生する)
- 通信の遅延がやや大きい(ページ表示がワンテンポ遅いことがある)

楽天モバイルのいちばんの強みは「15日制限がない」こと。長期滞在でも使い続けられるのはahamoにない魅力だよ。でも2GBはマジで少ない…
そもそも2GBってどのくらい?
「2GB」と言われてもピンとこない方のために、スマホでよく使う操作ごとのデータ消費量をまとめました。
| 使い方 | 2GBでできる量の目安 |
|---|---|
| LINEのテキストメッセージ | 約66万回(余裕) |
| LINEの音声通話 | 約66時間(余裕) |
| LINEのビデオ通話 | 約6時間 |
| Instagram閲覧 | 約2.5時間 |
| X(旧Twitter)閲覧 | 約7時間 |
| Googleマップ(ナビ利用) | 約7〜15時間 |
| Web検索(1ページ表示) | 約6,600回 |
| YouTube(標準画質) | 約3時間 |
| 写真をSNSにアップ(1枚3MB) | 約660枚 |
LINEのテキストだけなら余裕ですが、Instagramを2〜3時間見たらもう2GBがなくなると考えると、かなり少ないことがわかりますよね。

LINEだけなら2GBで十分だけど、Instagram・Googleマップ・お店検索を普通に使ったら、あっという間になくなるよ
日数別シミュレーション|2GBで足りる?
ここからが本題です。旅行日数ごとに「2GBで足りるか」をシミュレーションしてみましょう。
1日あたりのデータ消費量の目安
まず、海外旅行中の1日のスマホの使い方を3つのパターンに分けてみます。
| 使い方パターン | 1日の消費量 | こんな人 |
|---|---|---|
| 節約モード | 約0.3〜0.5GB | ホテルのWiFi中心。外ではLINEと地図だけ |
| ふつうの使い方 | 約1〜2GB | SNS閲覧・地図・翻訳・お店検索を普通に使う |
| しっかり使う | 約3〜5GB | 動画も観る・SNS投稿多め・テザリングも |
日数別シミュレーション
| 旅行日数 | 🟢 節約モード | 🟡 ふつうの使い方 | 🔴 しっかり使う |
|---|---|---|---|
| 1泊2日 | 0.6〜1GB → ✅ 足りる | 2〜4GB → ⚠️ ギリギリ〜足りない | 6〜10GB → ❌ 全然足りない |
| 2泊3日 | 0.9〜1.5GB → ✅ 足りる | 3〜6GB → ❌ 足りない | 9〜15GB → ❌ 全然足りない |
| 3泊4日 | 1.2〜2GB → ⚠️ ギリギリ | 4〜8GB → ❌ 足りない | 12〜20GB → ❌ 全然足りない |
| 4泊5日 | 1.5〜2.5GB → ❌ 足りない | 5〜10GB → ❌ 足りない | 15〜25GB → ❌ 全然足りない |
| 5泊7日 | 2.1〜3.5GB → ❌ 足りない | 7〜14GB → ❌ 足りない | 21〜35GB → ❌ 全然足りない |
シミュレーション結果まとめ
- 2GBで足りる人:1〜2泊の弾丸旅行で、ホテルのWiFiをフル活用し、外ではLINEと地図だけの人
- 2GBでは足りない人:3泊以上の旅行、SNSを普通に使いたい人、動画を観たい人
現実的には、3泊以上の旅行ならほぼ確実に2GBでは足りません。

正直に言うと、2GBで足りるのは「1〜2泊の弾丸旅行でWiFiを最大限活用する人」だけ。3泊以上の旅行や、SNSを普通に使いたいなら、別の対策が必須だよ
2GBを超えるとどうなる?128kbpsの現実
2GBを使い切ると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。
128kbpsがどのくらい遅いかというと…
| 使い方 | 128kbpsでの体感 |
|---|---|
| LINEのテキストメッセージ | ✅ なんとか送れる(少し遅い) |
| LINE音声通話 | ⚠️ 途切れることがある |
| LINEのビデオ通話 | ❌ かなり厳しい |
| Googleマップの表示 | ❌ 読み込みに時間がかかり実用的でない |
| Instagram閲覧 | ❌ 写真がなかなか表示されない |
| Web検索 | ❌ 1ページ表示に10秒以上かかる |
| YouTube | ❌ まったく観れない |
128kbpsは「LINEのテキストがギリギリ送れるレベル」で、それ以外はほぼ使い物になりません。
海外旅行中にGoogleマップが使えなくなるのは、かなりツラいですよね…。

128kbpsでGoogleマップを使おうとすると、地図が表示されるまで30秒以上かかることも。知らない街でこれはけっこうキツイ…
楽天モバイルの海外設定方法|出発前にやっておくこと
楽天モバイルの海外ローミングを使うには、ahamoと違って出発前にひとつ設定が必要です。
出発前にやること
- 「my 楽天モバイル」アプリを開く
- 「契約プラン」を表示
- 「海外ローミング(データ通信)」をオンにする
- あわせて「国際通話・国際SMS」もオンにする(通話を使いたい場合)
現地に到着したらやること
iPhoneの場合
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」をオンにする
Androidの場合
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」をオンにする
帰国後にやること
my 楽天モバイルで「海外ローミング(データ通信)」をオフに戻しましょう。

ahamoは現地で設定するだけだけど、楽天モバイルは出発前にアプリで設定が必要だから忘れないでね!
楽天モバイルを海外で使うときの5つの注意点
① 2GBは国内利用分と合算
楽天モバイルの2GBは、国内で使った分とは別カウントです…と言いたいところですが、実はちょっとややこしいです。
海外での2GBは、楽天モバイルの料金プランのデータ利用量としてカウントされます。
つまり、国内で1GB+海外で2GB=合計3GBとなり、月額料金は1,078円(3GBまでの段階)になります。
ただし、海外で使える高速通信の上限は月2GBまで。これを超えると128kbpsに制限されます。
② iPhoneユーザーは着信料に注意
楽天モバイルの大きな魅力は「Rakuten Linkアプリで通話が無料」なこと。
ただし、iPhoneの場合、Rakuten Linkで着信を受けることができません。
着信はiOS標準の電話アプリに入ってしまうため、着信料(国によって異なるが80〜195円/分)が発生します。
Androidスマホなら、Rakuten Linkで着信も受けられるので着信料は無料です。
③ データチャージ(1GB 500円)は便利だけど高くつく
2GBを超えたあと、1GBあたり500円でデータをチャージ(追加購入)できます。
1〜2GB程度の追加なら手軽で便利ですが、5GB追加すると2,500円、10GBで5,000円とかなり高くつきます。
大量にチャージするならeSIMの方がコスパが良いです。
④ Rakuten Linkの初期設定は日本で済ませておく
Rakuten Linkアプリの認証は、海外では完了できない場合があります。
出発前に必ず日本でアプリのインストールと初期設定を済ませておきましょう。
⑤ 通信の遅延がアジア以外では大きくなることがある
楽天モバイルの海外ローミングは、日本のサーバーを経由するため、ヨーロッパやアメリカなど日本から遠い地域ではページ表示がワンテンポ遅れることがあります。
日常的な使い方なら問題ありませんが、オンライン会議やゲームなどリアルタイム性が求められる用途では、やや不便に感じることがあるかもしれません。

iPhoneユーザーは要注意!Rakuten Linkで着信できないから、日本から電話がかかってきたら着信料が発生しちゃう。「連絡はLINEで」って出発前に伝えておこう
2GBで足りないときの対策4選
対策① データチャージする(1GB 500円)
my 楽天モバイルアプリから、1GBあたり500円で即座にデータを追加できます。
「あと1〜2GBだけほしい」という場合は手軽で便利な方法です。購入したらすぐに高速通信が復活します。
ただし、大量に追加するとコスパが悪くなります。5GB=2,500円、10GB=5,000円です。
対策② ホテルやカフェのWiFiを徹底活用する
これが2GBで乗り切るための基本戦略です。
- 動画視聴 → ホテルのWiFiで
- SNSへの写真・動画投稿 → WiFiのあるカフェで
- アプリのアップデート → WiFi接続時に
- 外出先では → LINEと地図だけに絞る
この使い方なら、1日あたり0.3〜0.5GBに抑えることも可能です。
対策③ 月またぎでリセットさせる(裏ワザ)
楽天モバイルの2GBは毎月リセットされます。
つまり、月末に出発して翌月にまたがれば、合計4GB使えることになります。
例)1月29日出発〜2月3日帰国 → 1月に2GB+2月に2GB=合計4GB
旅行日程を調整できるなら、月またぎを狙うのも有効な戦略です。
対策④ 海外eSIMを追加する(推奨)
楽天モバイルの2GBだけでは不安な方には、海外eSIMとの併用がいちばんおすすめです。
楽天モバイルのSIMはそのまま入れておいて、海外eSIMをもう1つ追加するだけ。
最近のiPhoneやAndroidはデュアルSIM(2つの回線を同時に使える機能)に対応しているので、こんな使い分けができます。
| 使い方 | どっちを使う? |
|---|---|
| データ通信(SNS・地図・翻訳・検索など) | 海外eSIM |
| 日本の電話番号での着信 | 楽天モバイル |
| 日本への通話(Rakuten Link) | 楽天モバイル(無料) |
| LINEの通話・ビデオ通話 | 海外eSIM |
この方法の最大のメリットは、楽天モバイルの2GBを一切消費せずに温存できること。
楽天モバイルは「日本の電話番号キープ+Rakuten Linkでの通話」に専念させて、データ通信はeSIMにまかせる。
これがいちばん賢い使い方です。

楽天モバイルの2GBをメインで使おうとするから足りなくなるんだよね。発想を変えて「楽天=電話番号と通話用」「eSIM=データ通信用」と役割分担するのが正解!
楽天モバイルと組み合わせるなら「Nomad SIM」がおすすめ

楽天モバイルとの併用に特におすすめなのが、Nomad SIMの海外eSIMプランです。
Nomad SIMの海外eSIMプラン(一例)
| プラン | データ容量 | 使える日数 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| 韓国 3GB | 3GB | 30日間 | 1,800円 |
| 台湾 5GB | 5GB | 30日間 | 2,500円 |
| タイ 10GB | 10GB | 30日間 | 3,800円 |
| ハワイ 5GB | 5GB | 30日間 | 2,500円 |
| アメリカ 10GB | 10GB | 30日間 | 3,800円 |
| ヨーロッパ周遊 5GB | 5GB | 30日間 | 3,500円 |
※プランや料金は変更になることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
Nomad SIMが楽天モバイルとの組み合わせに最適な理由
① 楽天モバイルの弱点(2GBの少なさ)を完全にカバー
データ通信はNomad SIMに任せて、楽天モバイルは電話番号キープと通話用に。2GBの制限を気にする必要がなくなります。
② アプリも会員登録もいらない
公式サイトで購入してQRコードを読み取るだけ。スマホが苦手な方でもかんたんです。
③ 30日間有効で長期旅行にも対応
楽天モバイルには15日制限がないので、Nomad SIMの30日間と組み合わせれば、1ヶ月近い長期滞在でも安心です。
④ データ超過後も低速で使える
容量を使い切っても最大128kbpsで通信できます。LINEのテキスト程度ならやり取り可能です。
⑤ テザリングで家族のスマホにも対応
テザリングに対応しているので、同行者のスマホにも電波を分けてあげられます。
⑥ QRコード読み取り失敗でも10回やり直せる
eSIM初心者でも安心のリトライ機能付き。
⑦ 日本企業が運営で安心のサポート
東京に本社を置く株式会社Nomad Worksが運営。日本語サポートが受けられます。
データチャージ vs Nomad SIM のコスパ比較
楽天モバイルのデータチャージとNomad SIMの料金を比較してみましょう。
| 追加データ量 | 楽天チャージ(500円/GB) | Nomad SIM eSIM |
|---|---|---|
| 3GB | 1,500円 | 1,800円 |
| 5GB | 2,500円 | 2,500円 |
| 10GB | 5,000円 | 3,800円 |
| 20GB | 10,000円 | 5,800円 |
5GB以上使うなら、Nomad SIMのeSIMの方がはっきりお得です。
しかも、Nomad SIMは30日間使える上にテザリングも可能。
コスパで選ぶなら断然eSIMです。

10GB必要な場合、楽天チャージだと5,000円かかるけど、Nomad SIMなら3,800円。しかも30日間使えてテザリングもできる。もう答えは明らかだね!
こんな人にNomad SIMの海外eSIMがおすすめ
- 楽天モバイルの2GBだけでは不安な人
- 3泊以上の海外旅行を予定している人
- SNSや動画をデータ量を気にせず使いたい人
- テザリングで同行者のスマホにも電波を分けたい人
- データチャージを繰り返すよりコスパ良く使いたい人
- eSIMに初めて挑戦してみたい人
クーポンコード「NOMADESIM」を入力すると5%OFFで購入できます。
楽天モバイル vs ahamo|海外利用かんたん比較
海外利用に強いこの2社をかんたんに比較しておきます。
| 項目 | 楽天モバイル | ahamo |
|---|---|---|
| 海外データ量 | 2GB/月(無料) | 30GB/月(無料) |
| 2GB/30GB超過後 | 128kbps | 1Mbps |
| 15日制限 | なし | あり(15日超で128kbps) |
| 対応国数 | 106ヵ国 | 91ヵ国 |
| 通話 | Rakuten Linkで無料 | 有料 |
| 月額料金 | 1,078円〜 | 2,970円 |
| データチャージ | 1GB/500円 | 1GB/550円 |
どっちがいい?
- 短期旅行(1週間以内)でデータをたくさん使いたい → ahamo
- 月額を安く抑えたい&通話も無料にしたい → 楽天モバイル+eSIM
- 2週間以上の長期滞在 → 楽天モバイル+eSIM(15日制限なし)
- 最強の組み合わせ → 楽天モバイル(通話用)+Nomad SIM(データ用)

楽天モバイルは「安さ」と「通話無料」と「15日制限なし」が強み。データが少ないのはeSIMで補えばOK。ahamoとは役割が違うから、自分の旅行スタイルに合わせて選ぼう!
まとめ|楽天モバイルの2GBは短期&節約派向き。eSIMとの組み合わせが最強
楽天モバイルの海外ローミングは、追加料金なし・15日制限なしで2GBまで使える便利なサービスです。
ただし、2GBで快適に使えるのは1〜2泊の弾丸旅行で節約を意識する場合だけ。
3泊以上の旅行や、SNS・地図・翻訳を普通に使いたいなら、2GBでは確実に足りません。
足りないときの対策をまとめると…
| 対策 | おすすめ度 | ポイント |
|---|---|---|
| ホテルのWiFi活用 | ⭐⭐⭐ | 基本中の基本。でも外出先では使えない |
| データチャージ(500円/GB) | ⭐⭐ | 少量なら手軽。大量だと割高 |
| 月またぎで4GB作戦 | ⭐⭐ | 日程が合えば有効 |
| 海外eSIMを追加 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | いちばんおすすめ。コスパも使い勝手も最強 |
楽天モバイル+Nomad SIMの海外eSIMなら、楽天の電話番号と通話無料はそのままに、データ通信は気にせず使い放題。
この組み合わせがいちばん賢い海外旅行の通信手段です。

楽天モバイルとNomad SIMの組み合わせが最強!楽天で通話、Nomad SIMでデータ。これで海外旅行の通信問題はぜんぶ解決だよ!





