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日本に帰国するならeSIMがおすすめ!購入から設定までわかりやすく解説|iPhone・Android

warorince
この記事でわかること

 日本で使えるeSIMについて

 eSIMの使い方&設定方法

 eSIMのよくある質問まとめ

日本に一時帰国する際は空港で、SIMを購入したりモバイルWiFiをレンタルしていましたが、今はeSIMも選択肢の1つです。

eSIM最大の特長は、使用中のスマホやタブレットで、QRコードを読み込むだけでネットが使うことができるところ。

そこで今回は、eSIMの購入方法から設定方法までわかりやすくご紹介します。

WARO
WARO

最近、eSIMが普及してきましたね!

日本で使える|Nomad SIM

Nomad SIMとは、国内企業が運営する格安SIMサービス

プランは大きく2種類に分かれており、国内向けの最大100GB利用できるサブスク型SIMプランと、世界170ヵ国以上で使える買い切り型eSIMプランがあります。

日本向けのeSIMプランが人気で幅広いユーザーが利用しています。

eSIMはプリペイド式のため、会員登録や解約が不要で、月額費用もかからないのが特徴。

テザリングも可能で、スマホやタブレットなど複数のデバイスで利用することが可能です。

eSIMの利用者は年々と増えており、国内でも使えますが、海外旅行者や留学にとても便利なサービスとなります。

eSIMの特徴について

会員登録や解約不要で必要なときに利用できる

スマホ1台で、レンタルWiFiなど借りる手間や荷物が減る

QRコードを読み取るだけで簡単に設定できる(約3分)

eSIMの対応機種

Q
iPhone/iPad

iPhone16シリーズ
iPhone15シリーズ
iPhone14シリーズ
iPhone13シリーズ
iPhone12シリーズ
iPhoneSE(第2・3世代)
iPhone11シリーズ
iPhoneXSシリーズ
iPhoneXR
iPad(第7世代~)
iPad mini(第5世代~)
iPad Air(第3世代~)
11インチ iPad pro(第1世代~)
12.9インチ iPad pro(第3世代~)

Q
Google

Google Pixel 9シリーズ
Google Pixel 8シリーズ
Google Pixel 7シリーズ
Google Pixel 6シリーズ
Google Pixel 5シリーズ
Google Pixel 4シリーズ

Q
AQUOS

AQUOS R9
AQUOS R8シリーズ
AQUOS R7
AQUOS wish/wish2/wish3
AQUOS wish4/4 lite
AQUOS sense7
AQUOS sense8
AQUOS zero6
AQUOS sense6
AQUOS sense6s
AQUOS sense4 lite
AQUOS sense
Simple Sumaho 6
Simple Sumaho 7
BASIO active2

Q
Xperia

Xperia 10 III Lite
Xperia 1 IV
Xperia 1 V
Xperia 1 VI
Xperia Ace III
Xperia 5 IV
Xperia 5 V
Xperia 10 IV
Xperia 10 V
Xperia 10 V Fun Edition
SO-52D

Q
OPPO

OPPO A55s 5G
OPPO Find X3 Pro
OPPO Reno9 A
OPPO Reno5 A
OPPO A73
OPPO A79 5G

Q
Galaxy

Galaxy A23 5G
Galaxy A54 5G
Galaxy A55 5G
Galaxy S23シリーズ
Galaxy S24シリーズ
Galaxy Z Flip4/5
Galaxy Z Fold4/5

Q
Xiaomi

Xiaomi 12T Pro
Xiaomi 13T
Xiaomi 13T Pro
Redmi Note 10T
Redmi Note 11 Pro 5G
Redmi Note 13 Pro 5G
Redmi Note 12 5G

Q
HUAWEI

HUAWEI P40
HUAWEI P40 Pro5G
HUAWEI Mate 40 Pro

Q
Motorola

Razr 5G
Razr 40
Razr 40 ultra
Edge 40
G52J 5Gシリーズ
G53J 5G
G53S 5G

Q
京セラ

TORQUE® G06
かんたんスマホ3
かんたんスマホ2+
かんたんスマホ2
キッズケータイ
Android One S10
Android One S9
DIGNO® SANGA
DIGNO® SX3
DIGNO® WX
DIGNO® BX2
DuraForce EX
DuraForce EX KC-S703
DuraForce EX KY-51D

Q
ZTE

nubia Flip 5G
nubia Ivy
Libero Flip
Libero 5G IV
Libero 5G III
Libero 5G II
あんしんファミリースマホ

Q
Rakuten

Rakuten Mini
Rakuten Big-S
Rakuten Big
Rakuten Hand
Rakuten Hand 5G

Q
SURFACE

Surface Go 3
Surface Pro X
Surface Duo 2
Surface Duo

Q
ASUS

ASUS Mini Transformer
T103HAF
ASUS NovaGo TP370QL
ASUS Vivobook Flip 14
TP401NA

Q
Dell

Dell Latitude 9510
Dell Latitude 7410
Dell Latitude 7310
Dell Latitude 9410
Dell Latitude 7210 2-in-1

Q
VAIO

VAIO Series 11
VAIO Series 13
VAIO Pro PF
VAIO Pro PG

Q
ACER

ACER Swift 3
ACER Swift 7

Q
HP

HP Elitebook G5
HP Probook G5
HP Zbook G5
HP Spectre Folio 13

Q
LENOVO

Lenovo Yoga C630
Lenovo Miix 630
Lenovo Yoga 520
Lenovo Yoga 720
convertible laptops

2018年以前に発売されたスマホは、eSIM非対応の機種が多く、eSIMに対応している機種はまだまだ限られています。

iPhoneの場合、2018年9月発売のXR/XSから対応しています。

Androidは、新しい機種でもeSIMに非対応のケースがあります。

PCのeSIM機種はまだまだ限られていますが、少しずつ増加傾向にあります。

eSIMを購入する前に自分の使っている端末が対応しているか確認しとくのが安心です。

上記以外にも、eSIM搭載デバイスなら利用可能ですので、質問ありましたら当記事の下からコメントください。

ユーザーの口コミ

20代/男性 

電話はLINEを使ってるので、eSIMにしています。月額の方が楽ですが、月によって使うデータが違うので助かってます。

40代/男性 

普通に速いので、使ってるスマホのデータ容量が超えたらサブ用で購入して使ってます。円高になったらさらに安くなるのかな。

 30代/女性 

夫婦で日本に帰国した際に利用させていただきました。主人は外国人なので、私が設定しましたが、QRコードを読み込むだけで使えたのでよかったです!

 40代/女性 

子供用に使ってます。データ超えてもインスタグラムは使えるようなので、3GBで十分かな。

日本のeSIM環境について

eSIMとは、物理的なSIMカードに代わるデジタルSIMです。

スマホやタブレット、スマートウォッチなどのデバイスの中に組み込まれています。

日本では、このeSIM技術の普及が徐々に広がっています。

まだeSIMの認知度は高くありませんが、少しずつ利用者は増えてきています。

eSIMの最大の利点は物理的なSIMカードを交換する手間が不要であることです。

ただし、日本でeSIMを利用するにはいくつかの注意点があります。

まず、eSIMに対応しているスマホやタブレットが必要です。

最近のiPhoneやAndroidの一部モデルはeSIMに対応していますが、すべてのモデルがこの機能を搭載してるわけではありません。

利用する場合は、スマホなどのデバイスの互換性を確認してください。

eSIMのメリット

まず、日本でeSIMを利用するメリットは、使ってるスマホやタブレットでそのまま使えます。

SIMを購入したり差し替えする必要もなく、QRコードを読み込むだけなので、手間がなく設定も簡単です。

購入から設定まですべてオンライン上で出来て、リーズナブルな価格も高ポイント!

事前に設定すれば日本に到着後すぐネットに繋がる

SIMカードや海外WiFiをレンタルする必要がない

価格もリーズナブルでコストを抑えられる

eSIMのデメリット

もちろん、eSIMを使う上でデメリットもあります。

まず、eSIMに対応してるスマホやタブレットのデバイスがまだまだ少ないことが挙げられます。

自分のスマホが対応してるか確認してみてください。

Google検索等で「機種名 eSIM」と検索すれば、対応してるかわかると思います。

わからない場合や不安なときは下からコメントをいただければお答えします。

また、eSIMを提供してる通信会社も少なく限られています。

前向きに考えると選択肢が少ないので、逆に選びやすいかもしれませんね!

eSIM対応のデバイスや提供会社が限られている

eSIMプランの購入方法

日本のeSIMプランを選ぶ

日本のプランはデータ容量別に5種類

3GB1,500円からとなっており、データが増えることで価格がお得になる仕組みとなっています。

通信開始から、30日間利用することができます

データ超過後も最大速度256Kbpsの速度で使うことが可能です。

制限後は動画は厳しいですが、SNSなどはストレスなく使える速度。

購入はクレジットカード、Apple Pay、Google Payに対応しています。

1番人気のプランは「5GB/30日間」

データ日数価格
3GB30日1,500円
5GB30日2,500円
10GB30日3,500円
20GB30日5,500円
30GB30日7,500円

購入後メールにQRコードが届く

QRコード

領収書

購入後すぐにメールアドレスに上記が送られてきます。

事前に設定することを推奨しています。

QRコードの有効期限は購入後から90日間です。

届いたQRコードをスクショor印刷しておく(スマホ1台のみの場合)

QRコードをスクショして別のデバイスに送る

PCやタブレット、違うスマホに表示させて、QRを読み取る

スマホしかない場合は自宅のプリンターやコンビニでQRを印刷する

友達や家族と一緒の場合、誰かのQRを送り、読み取るのもあり

デバイスが2台ある場合は問題ありませんが、1つしかない場合はQRコードを読み込めないので、自宅のプリンターやコンビニで印刷してQRコードを読み取る必要があります。

eSIMプランの設定方法

事前にスマホでQRコードを読み取る

日本に到着後、モバイルデータ通信を切り替える

日本に着いたら、モバイルデータをQRコードで読み込んだeSIMに切り替えてください。

日本で通信開始してから日数が消費されますので、事前にQRコードを読み込んどくことがオススメです。

日本eSIMプランはデータローミングをオンにしなくても利用可能です。

iPhone・iPadをお使いの方

iPhoneの「設定」からeSIMを追加する

「設定」から「モバイル通信」を開いて「eSIMを追加」をクリック!

QRコードを読み取り、eSIMをインストール

QRコードを読み取る際はデバイスがWiFiなどネットに繋がってることが必須です。WiFiではなく、4Gや5Gでも問題ありません。

eSIMをアクティベートする

手順に沿って操作してください。

インストールしたeSIMの名称を変更できます。

ここではeSIMの名称は「モバイルデータ通信」にします。

日本に行くまでは主回線を選択

日本に着くまでは、先ほどインストールしたeSIMに選択せず、今までの主回線のままでOKです。

日本に着いたら「モバイル通信」をeSIMに変更して完了

Nomad SIMの日本で使えるeSIMは、国内キャリアのdocomo回線ため、データローミングはオフのままで使えます。

Androidをお使いの方

設定から「ネットワークとインターネット」 →「SIM」をタップ

機種やOSのバージョンによって、変わる場合があります

「SIMをダウンロードしますか?」をタップして次へ
QRコードを読み取る
「ダウンロード」をタップして完了まで待ちます

「BillionConnect」の表記は国や通信事業者によって異なる場合があります。ダウンロード完了までしばらく待ちます。

ダウンロードが完了したら設定をタップ

すぐにeSIMをデータ通信に使用したい場合を除き、「SIMの使用」はオフにしておきます。すぐに使い始める場合はこの項目をオンにします。

到着したら利用開始設定

日本に着いたら「SIMを使用」をオンにして利用開始!
モバイルデータ通信としてすでに他のSIMを使っている場合は切り替えてご利用ください。
国内キャリアなので、データローミングはオフのままで利用できます。

公式サイトでも解説していますので、参考にしてください。

eSIMプランのQ&A

Q実店舗で購入可能?
A

実店舗がないため、WEBサイトから購入して利用してください。

QLINEやYouTubeは使えますか?
A

問題なく利用可能です。

Qいつ購入するのがおすすめですか?
A

万が一、購入時のメールアドレスが間違っていたり、何かしらのトラブルでうまく設定できない場合があるので、出発当日だと焦ってしまいますよね。

ということで、出発前日から1週間前ぐらいには購入&設定しとくのが安心かと思います。

QQRコードの読み取りに失敗してしまう
A

QRコードの読み取りに失敗してしまう場合は以下の2点が考えられます。

・スマホがeSIMに対応していない
・ネットに接続できてない、通信環境が不安定

QRコードは最大10回まで再読み取り可能なので、安定した通信環境で行ってください。

QeSIMで電話はかけられる?
A

eSIMには電話番号が付与されていないため、番号での電話はできません。

ただし、LINEなどアプリはそのまま利用可能です。

Q対応デバイスを教えてください。
A

eSIMを搭載したスマホやタブレット、PCで利用することが可能です。

詳しくはこちらを参照ください。

Q設定方法がわかりません。
A

iOS・Androidの設定方法はこちらを参照ください。

Qデータを追加することはできますか?
A

可能です。

買切りのため、リチャージ機能はありませんが追加で購入後、QRコードを読み込んでeSIMを追加してご利用ください。

QeSIMと物理SIMカードの違いは何ですか?
A

物理SIMカードは取り外し可能な小さなチップで、eSIMはデバイスに組み込まれた非取り外し可能なチップです。

eSIMは遠隔でプロファイルをダウンロードできるため、物理SIMカードを交換する必要がありません。

QeSIMを使用すると料金が高くなりますか?
A

eSIM自体による料金の増加はありません。

料金は選択したモバイルキャリアとデータプランに依存します。

Qアクティベート中から進みません
A

QRコード読み込み中の通信が不安定な場合、少し時間がかかる場合があります。特に問題はないので、時間をおいて再度確認してください。

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  1. Megumi Makihara

    わかりやすかったです!質問ですが、いつ購入するのが最適でしょう?

    • ワロリンス

      コメントありがとうございます!
      余裕をもって1週間前ぐらいに購入しとくと安心かと思います。

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大手通信キャリアやCATVで働いた経験を基に、通信インフラ事業を運営。ガジェットブロガー。

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