1人暮らしや学生におすすめのポケットWiFi5選!月額&速度で失敗しない選び方

1人暮らしや学生の方がインターネット環境を整えるなら、工事不要で外でも使えるポケットWiFiがおすすめです。
固定回線のように長期契約に縛られず、月額料金も安いため、コストを抑えながらインターネットを利用したい方に向いています。
さらに、ポケットWiFiなら外出先でも利用できるので、アルバイトや旅行など、外出時の幅広いシーンで活躍します。

本記事では、ポケットWiFiの特徴や選び方を踏まえつつ、1人暮らしや学生の方におすすめのポケットWiFiを5つ紹介します!
1人暮らしにポケットWiFiがおすすめの理由

1人暮らしの方にポケットWiFiがおすすめの理由は、以下のとおりです。
- 工事不要ですぐに使える
- 月額料金を安く抑えられる
- 持ち運びができて外でも便利
- 契約期間や解約条件が柔軟

自宅のインターネット回線の選択肢として「固定回線」や「ホームルーター」も挙げられますが、これらよりポケットWiFiがおすすめの理由を解説します!
工事不要ですぐに使える
ポケットWiFiは工事不要で、端末が届けばすぐにインターネットを使えるため、1人暮らしや学生の方には特に便利です。
引っ越し直後や新生活の立ち上げでも、インターネットの不通期間が発生しません。
また、短期利用や一時的な利用でも、固定回線を契約する必要がなく柔軟に使える点が魅力です。
月額料金を安く抑えられる
ポケットWiFiは、固定回線と比べて月額料金が安いことが特徴です。
1人暮らしや学生の方にとって通信費は大きな負担になりやすいですが、ポケットWiFiは必要なデータ容量を選べるケースも多く、通信費の無駄が発生しづらく家計の節約につながります。

生活費を圧迫せずにインターネットを利用できる点は大きなメリットといえますね!
持ち運びができて外でも便利
ポケットWiFiは手軽に持ち運びができるため、外出先でも気軽に利用できます。
特に、1人暮らしの学生は授業やアルバイト先など外で過ごす時間も多く、スマホのデータ通信を節約しながら快適にインターネットを使える点は大きなメリットです。
契約期間や解約条件が柔軟
近年のポケットWiFiは、契約期間の縛りがないプランや違約金がかからないサービスも増えています。
進学や引っ越しなど、ライフスタイルの変化が多い1人暮らしや学生の方でも安心して利用でき、必要に応じて気軽に解約や乗り換えが可能です。

次の項目で、1人暮らし向けのポケットWiFiの選び方を解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
1人暮らし向けポケットWiFiの選び方

一人暮らしの方がポケットWiFiを選ぶ際は、以下のポイントを覚えておきましょう。
- データ容量と料金プランを確認する
- 通信速度と対応回線を比較する
- 契約期間や違約金の有無を確認する
- 端末代や初期費用を抑えられるかを見る
一人暮らしや学生がポケットWiFiを選ぶときは、利用目的や生活スタイルに合うかを見極めることが大切です。
料金プランやデータ容量、通信速度や対応回線に加え、契約条件も比較する必要があります。
さらに端末代や初期費用の有無も重要で、総合的に判断することで失敗のない選び方ができます。
1.データ容量と料金プランを確認する
ポケットWiFiは、ご自身のインターネットの利用スタイルに合わせたプラン選びが重要です。
動画視聴やゲームを楽しむ時間が長い方は大容量や無制限プランのポケットWiFiが向いています。
一方、SNSやメールなど、そこまで大きなデータ容量が必要ない方なら、10GB以下の少容量プランでも十分です。
1人暮らしや学生は生活費を抑える必要があるため、必要な容量を見極めて無駄なく選ぶことが大切です。

データ容量が過剰だと料金が無駄になりますが、反対にデータ容量が不足すると速度制限になってしまいます。バランスを見てデータ容量を決めましょう!
2.通信速度と対応回線を比較する
快適に使うためには、通信速度や回線の安定性が欠かせません。
5G対応のポケットWiFiなら高速通信が可能ですが、建物の密集地帯や地下など、接続しづらい場所も少なくありません。
特に、1人暮らしや学生の方は自宅だけでなく、大学やカフェでポケットWiFiを使う機会も多いため、広いエリアで接続できるポケットWiFiを選ぶと安心です。
3.契約期間や違約金の有無を確認する
1人暮らしや学生の方は、進学や仕事の転勤などの引っ越しで、生活が変化する機会も少なくありません。
長期契約では途中解約で違約金が発生する場合もあるため、契約期間や違約金の有無を確認したうえでポケットWiFiを契約することが大切です。

縛りなしや違約金がかからないポケットWiFiを選べば、もしものときでも無駄な出費を防ぐことができますよ!
4.端末代や初期費用を抑えられるかを見る
ポケットWiFiは、月額料金以外にも端末代や事務手数料が発生するケースも多々あります。
端末代金は数万円以上の費用が発生する場合もあるため、契約前にしっかりと確認しておきましょう。
なお、端末代金が発生する場合でも、新規契約時のお得なキャンペーンを利用すれば、実質無料で新品の端末を利用できる場合があります。
オンライン申し込みで事務手数料が無料になるケースもあり、1人暮らしや学生の方にとって初期費用を抑えられる点は大きな魅力です。
学生・1人暮らしにおすすめポケットWiFi5選

数の多いポケットWiFiのなかで、特におすすめのサービスを5つ紹介します。1人暮らしや学生の方は、ぜひ参考にしてみてください!
① Nomad WiFi

- 契約縛りなし&違約金ゼロで気軽に利用可能
- クラウドSIMで大手3回線を自動切替、広いエリアで安定通信
- 即日発送・翌日到着も可能で急ぎの利用にも対応
Nomad WiFiは、クラウドSIM技術を採用したモバイルルーターで、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア回線を自動で切り替え、常に最適な回線に接続できるのが大きな特徴です。
契約期間の縛りや違約金が一切なく、最低1カ月から利用できるため、短期出張や一時的な用途にも安心して導入できます。
さらに、平日正午までの申し込みなら即日発送・翌日到着も可能で、急ぎの場合も安心です。
端末代は無料で、初期費用を抑えられる点も魅力で、安定した通信と柔軟な契約条件を兼ね備えた、利便性の高いサービスといえます。
Nomad WiFiのスペック表
月額料金(税込) | 50GB:3,080円 100GB:4,180円 |
通信回線 | ドコモ/au/ソフトバンク |
契約期間 | なし(最低利用期間1カ月から利用可能) |
違約金(解除料金) | なし |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代金(税込) | 0円 |
② 楽天モバイル

- データ使用量に応じて料金が自動変動、無駄なくコスパ良し
- 楽天・au回線を自動切替、都市部から地方まで広範囲で利用可能
- キャンペーン活用で端末が実質1円、事務手数料も無料
楽天モバイルのモバイルルーターは、利用データ量に応じて料金が変動する従量課金型プランが特徴です。
どれだけインターネットを使っても月額3,278円(税込)が上限なので、低価格で大容量のポケットWiFiを探している方に向いています。
メインは楽天回線に接続されますが、接続しづらい場所ではパートナー回線(au)に自動で切り替わるため、都市部はもちろん、地方でも安定した接続が可能です。
さらに、事務手数料は0円、端末代もキャンペーンを活用すれば実質1円で入手でき、初期費用を大きく抑えられます。
柔軟な料金設定と広い対応エリア、導入しやすさを兼ね備えた高コスパのサービスです。
楽天モバイルのスペック表
月額料金(税込) | 3GBまで:1,078円 3GB〜20GBまで:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 ※通信量に応じて自動的に料金が変動 |
通信回線 | 楽天回線:5G/4G LTE au回線(パートナー回線):4G LTE ※エリアによって自動的に変更 |
契約期間 | なし ※短期解約(1年以内)は契約解除料が発生 |
違約金(解除料金) | 基本なし 短期解約時:最大1,078円 |
事務手数料(税込) | 0円 |
端末代金(税込) | 10,820円(キャンペーン適用で1円) |
③ AiR-WiFi

- 端末代無料&月額5,280円でデータ無制限
- 契約期間の縛りなし&更新月解約なら違約金ゼロ
- WiMAX2+/au 4G LTE/5G対応で全国エリアをカバー
AiR-WiFiは、契約期間の縛りがなく自由度の高い利用が可能なモバイルWi-Fiサービスです。
月額5,280円(税込)でデータ容量は無制限で、端末代金も無料なので、初期コストを抑えながら安心して使い始められます。
通信はWiMAX2+・au 4G LTE・au 5Gに対応し、利用環境に応じて最適な回線に自動で替わり、全国どこでも快適に利用できます。
返却時の事務手数料は1,100円(税込)のみとわかりやすく、長期・短期いずれの利用にも柔軟に対応できるサービスです。
AiR-WiFiのスペック表
月額料金 | 5,280円 |
通信回線 | WiMAX 2+/au 5G/au 4G LTE |
契約期間 | なし |
違約金 | 2,200円 ※12カ月目、24カ月目、36カ月目に解約をした場合は0円 返却事務手数料:3,300円 |
端末代金 | 0円 ※返却時に手数料として1,100円が発生 |
④ Broad WiMAX

- 端末代や初期費用がキャンペーンで無料になる
- WiMAX2+/au 4G LTE/5G対応で安定した高速通信を実現する
- 初月880円から利用できる業界最安級の料金
Broad WiMAXの「ギガ放題スタートプラン」は、初月は880円(税込)と破格の安さで利用できる業界最安級のポケットWiFiです。
キャンペーンを適用することで、数万円相当の端末代や20,000円近い初期費用が無料となり、導入時の負担を大幅に軽減できます。
通信はWiMAX2+、au 4G LTE、5Gに対応しており、利用環境に応じて自動で最適な回線に切り替わるため、常に安定した高速通信が可能です。
契約期間の縛りがなく、途中解約でも違約金が発生しないため、安心して利用を始められます。
コストパフォーマンスと利便性を両立した、使いやすいサービスです。
Broad WiMAXのスペック表
月額料金 | 初月:880円 1カ月目以降:4,785円 |
通信回線 | WiMAX 2+/WiMAX+5G/au 4G LTE |
契約期間 | なし |
違約金 | 0円 事務手数料3,300円 ※オプション加入をしないと、別途費用が発生 |
端末代金 | 0円(スタート長期割(36回)適用時) |
⑤ docomo home 5G

- データ量無制限で自宅でも快適にネットを利用できる
- ドコモの高品質な5G/4G LTE回線で安定した高速通信を実現する
- 端末代や事務手数料が実質無料になり初期費用を抑えられる
ドコモのhome 5Gは、契約期間の縛りや違約金が一切なく、シンプルで使いやすいホームルーターです。
ポケットWiFiとは異なり、自宅のコンセントに挿して使うため、外出先では利用できない点がネックですが、ドコモの5G/4G LTE回線に対応で安定した高速通信を利用できます。
設置も非常に簡単で、コンセントに差すだけで利用を開始でき、工事が不要なのも大きなメリットです。
ドコモオンラインショップから申し込むと事務手数料が無料となり、端末代も「月々サポート(36回)」を利用すれば実質0円になります。
ドコモスマホとのセット割「home 5G セット割」にも対応しているため、ドコモユーザーはさらにお得です。
ドコモ home 5Gのスペック表
月額料金 | 5,280円 |
通信回線 | 5G、4G LTE |
契約期間 | なし |
違約金 | 0円 |
端末代金 | 0円(月々サポート(36回)適用時) |
ポケットWiFiを利用する際の注意点

ポケットWiFiは一人暮らしや学生にとって便利なインターネット手段ですが、利用にあたってはいくつかの注意点があります。
- データ量無制限で自宅でも快適にネットを利用できる
- ドコモの高品質な5G/4G LTE回線で安定した高速通信を実現する
- 端末代や事務手数料が実質無料になり初期費用を抑えられる

ポケットWiFiを利用する際の注意点を解説するので、はじめて利用する方はぜひチェックしてください!
通信速度やエリアに限界がある
ポケットWiFiは便利ですが、利用する地域や建物の構造によっては通信速度が低下したり、電波が不安定になる場合があります。
特に、地下や郊外では十分に使えないこともあるため、契約前に対応エリアを必ず確認することが大切です。
1人暮らしや学生の方は、自宅や学校周辺で安定して利用できるかどうか、ポケットWiFiのサービスエリアを事前にチェックしておきましょう。
データ容量超過で速度制限がかかる
多くのポケットWiFiにはデータ容量の上限があり、超過すると大幅な速度制限がかかります。
動画やオンライン授業で通信量が増える学生や、1人暮らしでインターネットの利用が多い方は特に注意が必要です。
データ容量が無制限のプランを選んだ場合でも、短期間に大容量のデータ通信を使いすぎると一時的な制限が発生する場合もあります。
契約内容をよく確認し、ご自身の利用スタイルに合うサービスを選ぶことが重要です。
バッテリー残量や充電管理が必要
ポケットWiFiは持ち運びができる一方、バッテリーで稼働するため、電池切れには注意が必要です。
長時間の外出や授業中に利用する学生は、モバイルバッテリーを併用すると安心です。
また、使わないときは電源を切ったり、こまめに充電したりするなど、習慣化すると良いでしょう。
Q&A|ポケットWiFiのよくある質問

ポケットWiFiとは何ですか?
ポケットWiFiは、持ち運びできる小型の無線ルーターです。
SIMカードやクラウドSIMを使ってインターネットに接続し、スマホやパソコン、タブレットをWiFi経由で利用できます。
コンパクトで軽いため、一人暮らしや学生の外出先利用にも便利です。
光回線との違いは何ですか?
光回線は工事が必要で固定利用、ポケットWiFiは工事不要で持ち運びできる点が大きな違いです。
光回線は安定性や速度に優れており、大容量通信やオンラインゲームなどでも快適に利用できますが、開通までに時間と費用がかかります。
一方、ポケットWiFiは端末が届けばすぐに使えて外出先でも利用できる手軽さが魅力です。
ただし無線通信のため、利用場所や時間帯によっては速度が不安定になる場合があります。
データ容量は無制限ですか?
無制限プランと書かれていても、短期間に大量通信をすると速度制限にかかってしまうかもしれません。
「無制限」と表記されていても、実際には1日や3日間の使用量が多いと一時的に速度が落ちる場合があります。
動画視聴やオンライン授業で長時間使う学生や、一人暮らしでネット利用が多い方は特に注意が必要です。
契約前に制限条件を確認し、余裕を持った容量のプランを選ぶことが安心につながります。
通信速度は十分ですか?
日常生活には十分ですが、混雑する時間帯があります。
ポケットWiFiは4Gや5G回線を利用でき、日常のネット利用や動画視聴、オンライン会議には十分です。
ただし、混雑する夜間や電波が弱い建物内では速度低下が起こることがあります。
利用環境を事前に確認すると安心です。
何台まで同時に接続できますか?
ポケットWiFiは機種にもよりますが、一般的に5〜15台程度を同時接続できます。
スマホやパソコン、タブレット、ゲーム機など複数の端末を同時に利用すると、通信速度が低下する場合があります。
大人数での共有には不向きですが、一人暮らしや学生が日常的にスマホやPCを使う程度であれば十分に対応可能です。
利用する端末数や使い方に合わせて選ぶようにしましょう。
電池はどのくらい持ちますか?
多くのポケットWiFiはフル充電で約8〜12時間利用できます。
ただし、使用環境や接続台数によってバッテリー消費は変わります。動画視聴や長時間のオンライン授業では消耗が早まることもあるため、学生や一人暮らしの方はモバイルバッテリーを携帯すると安心です。
こまめに電源を切るなど管理を意識すれば、より快適に活用できます。
初期費用はどのくらいですか?
契約時には事務手数料や端末代が必要ですが、キャンペーンを利用すれば実質無料になることもあります。
ポケットWiFiの初期費用は通常、事務手数料3,000円前後と端末代がかかります。
ただし、オンライン申し込み限定で手数料が割引になるなど、端末代が分割払いで月額料金から割引され実質0円になるケースも多いです。
一人暮らしや学生は契約前に特典を確認することで、導入コストを大幅に抑えられます。
契約期間や違約金はありますか?
ポケットWiFiには契約期間の縛りがあるタイプと、縛りなしで利用できるプランがあります。
契約期間が設定されている場合、更新月以外で解約すると高額な違約金が発生することがあります。
一方で縛りなしプランなら好きなタイミングで解約可能です。
引っ越しや進学などで生活が変わりやすい一人暮らしや学生には、縛りなしや短期利用対応のプランを選ぶと安心して使えます。
海外でも使えますか?
一部のポケットWiFiは海外でも利用できますが、対応エリアや料金を事前に確認する必要があります。
海外利用に対応しているサービスも一部ありますが、利用可能な国や地域、追加料金、利用開始までの手続きはサービスごとに異なります。
短期旅行の場合は、海外専用WiFiレンタルやeSIMの利用をすることで、より柔軟にネット環境を整えることができます。
引っ越しや進学先でも使えますか?
ポケットWiFiは工事不要で持ち運びできるため、引っ越しや進学先でもそのまま利用できます。
引っ越しや進学で住まいが変わっても端末を持ち運べば利用可能ですが、新しい地域が提供エリア外だと通信が不安定になる場合があります。
契約前にエリアマップを確認し、必要に応じて縛りなしプランを選んでおけば、生活環境の変化にも柔軟に対応できます。
まとめ
一人暮らしの方には、持ち運びができて手軽に利用できるポケットWiFiがおすすめです。
ポケットWiFiは数多くの事業者が販売していますが、どれに申し込めば良いか迷ったときは、上記の5つのサービスから検討してみてください。

ポケットWiFiを選ぶときは、料金プランやデータ容量、契約期間の有無を重視して比較するのがおすすめです!