アメリカにおすすめの海外WiFiレンタル3選!選び方から注意点までわかりやすく解説
アメリカへの旅行やビジネス出張時に、インターネット接続は必要不可欠です。
現在の主流は、空港やオンラインで簡単に予約して使える「海外WiFiレンタル」です!
ポケット型WiFiルーターを持ち歩くだけで、アメリカの大手通信キャリア回線を使えるため、旅行やビジネス出張、長期の留学など、さまざまなシーンにおすすめ。
今回は、そんなアメリカで使える海外WiFiレンタルサービスを3つピックアップしてわかりやすくご紹介します。
選びから注意点まで解説していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
スマホやパソコンに接続して使える海外WiFiはアメリカ旅行の必需品!
アメリカにおすすめの海外WiFiレンタル3選
1位:WiFiBOX|24時間いつでも受取&返却できる
格安で使える海外WiFiレンタル
24時間いつでも受取&返却できる
モバイルバッテリー機能搭載
株式会社テレコムスクエアが運営する「WiFiBOX」
WiFiBOX最大の魅力は、他社と比較して利用料金が格安で利用できるところ!
また、ポケット型WiFiの受取返却が空港や駅に設置してあるBOXから自ら受取から返却までできることも特徴です。
公式サイトで設置場所を確認したり、申し込み時に自分の好きな場所を選択できます。
プランは、500MB、1GB・無制限の3種類から選べます。
人気の旅行先であるアメリカでは、1日500MBのプランが390円/日から利用可能です。
さらに端末に充電機能も積んでるので、WiFiにスマホを繋げばモバイルバッテリーとして使うことが可能。
バッテリー容量が5000mAhあるため、WiFiを最大12時間稼働でき、iPhoneを約2回フル充電できます。
何かトラブル等があったときは24時間いつでもサポートを受けらえれます。
急ぎの方は電話で、その他にも公式HPのチャットや問い合わせフォームから利用可能です。
WiFiBOXは、なるべく費用を抑えたい、簡単に利用したい方におすすめの海外WiFiレンタルサービスです。
WiFiBOXの料金
データ | 料金 |
500MB | 390円/日 |
1GB | 690円/日 |
無制限 | 990円/日 |
WiFiBOXの口コミ
いつも何の問題もなく利用しています。受け取り、返却場所も便利な所にあり重宝しています。Wi-fi機能も問題なく使えてバッテリーとしても使えるので、ありがたいサービスです。
Wi-FiBOX利用は3回目。過去2回は台湾で利用し、アメリカは初めてでした。
台湾の2回目では接続不具合があり、連絡するなどありましたが、今回はそこまでの不具合はありませんでした。他社と異なり本体一つだけなので利便も感じます。引き続き機会があれば利用検討します。
出国初日にホテル内で、接続中赤いランプが点灯しない現象が発生してネットに繋がらず、再起動で一旦復帰した。出張の間、日中に使いたい場面で、繋がらないことが多々あった。昨年渡米時に使用した際、同じような現象は出なかったので、端末の問題かもしれないが不明。
2位:ZEUS WiFi|利用料金が業界最安
業界最安級の海外WiFiレンタル
日本国内でも無料で1日1GB使える
無制限プランが1日850円で利用可能
HUMAN LIFEが提供する海外向けのレンタルWiFi「ZEUS WiFi for Global」
国内向けサービスのゼウスWiFiの海外版として展開しています。
ZEUS WiFiの最大の魅力は、業界最安級で使えるところ!
また、事前に受け取って日本で1日1GB無料で使える点も特徴です。
アメリカプランは、500MB・1GB・無制限の3種類から選択できます。
自宅や空港での受け取りが可能で、返却もポスト投函で完了する手軽さも好評。
無制限プランは1日あたり850円で利用できるため、アメリカでデータをたくさん使う方におすすめの海外WiFiレンタルサービスです。
ZEUS WiFiの料金
データ | 料金 |
500MB | 380円/日 |
1GB | 610円/日 |
無制限 | 850円/日 |
ZEUS WiFiの口コミ
家族4人で利用。1台だと不安だったので2台のルータをレンタルするため、なるべく安いゼウスWiFiを選びました。他の海外向けWi-Fiサービスと比較して、料金が非常に安いです。
無制限プランが1日850円で使えて最高でした。LAの都心部では速度も申し分なく、快適に過ごせました。
連続使用時間が13時間と長く、観光中も安心して使えました。速度も問題なかったです。サポートがメールのみなのでそこだけ注意です。
3位:jetfi|コンビニや郵便局で受け取れる
世界100ヵ国対応の海外WiFi
コンビニや郵便局で受取可能
電話かけ放題オプションが魅力
株式会社MAYA SYSTEMが運営する「jetfi」
jetfiの最大の魅力は、1日あたり198円の格安で電話かけ放題オプションが使えるところです!
WiFiルーターに電話機能が搭載されていて、データ通信を利用して、日本の家族や友人に連絡できます。
通話料は不要ですが、データ容量は消費されます。
およそ1時間で16MBなので、どのプランでもオプション追加しやすくなっています。
プランは、350MB・500MB・1GB・無制限の4種類から選択可能。
受け取り方法は、宅配・コンビニ・郵便局含めて約51,000ヶ所以上から選べるため、地方に住んでいる場合でも利用しやすいサービスです。
上記2社と比べて安価ではありませんが、アメリカでも電話が必要な方にピッタリの海外WiFiにレンタルサービスです。
jetfiの料金
データ | 料金 |
350MB | 953円/日 |
500MB | 1,270円/日 |
1GB | 1,570円/日 |
無制限 | 2,200円/日 |
jetfiの口コミ
大容量バッテリー内蔵で、丸一日使えました。過去に利用した他社のWi-Fiと比較しても、利便性は劣らず快適に利用できました。
コンビニや郵便局での受け取り、ポスト返却が可能で、非常に便利でした。空港内のコンビニでも手数料なしで受け取れました。
かけ放題オプションのおかげで、アメリカ現地から日本への電話が非常にお得に利用できました。また、現在のデータ残量が一目で分かる表示があり、安心して利用できました。
アメリカ旅行なら海外eSIMも便利!
そもそもeSIMってなに?
eSIMとは物理SIMカードとは違い、端末に埋め込まれているSIMとなります。
今まではアメリカ旅行するときは、海外WiFiや物理SIMカードを購入して設定する必要がありましたが、現在はeSIM搭載のスマホやタブレットがあれば、アメリカにいても日本と同じように使うことができます。
そのため、WiFiをレンタルや返却の手間、SIMカードの入れ替えが不要で利用できます。
- eSIM対応のスマホのみでOK
- WiFiルーターの返却の手間がなくなる
- アメリカでも日本と同じようにネットが使える
アメリカで使える「Nomad SIM」
会員登録不要ですぐに使える!
日本企業が運営する海外eSIM
人気のプランは「5日/30日」
Nomad SIMは、アメリカをはじめ世界170ヵ国以上で利用できる格安eSIMサービスです。
提供元は、東京都中央区に本社をかまえる国内企業の株式会社Nomad Works。
Nomad SIMの最大の魅力は、アプリや会員登録が不要で、購入後すぐに使えるところ。
特に「簡単で手間がかからない」という利便性で旅行者からの支持を集めています。
プリペイド型のeSIMなので、月額ではなく使い切りで海外旅行に最適です。
QRコードでスマホにダウンロードするだけで即利用可。
プランは、データ容量別に3種類を展開。データが増えるたびにお得な価格設定となっています。
通信回線は、アメリカ大手通信キャリアの「Optus」
利用可能日数は最大30日まで使えるので、短期から長期まで最適!
テザリング対応のeSIMのため、複数端末で利用することもできます。
データ超過後は、利用可能日まで低速無制限で使えるので安心です。
また、QRの読み取りを失敗しても、最大10回まで設定のやり直しがききます。
海外WiFiレンタルと比べると半額ぐらいの価格で利用できるので、非常にコスパが高い格安eSIMサービスです。
Nomad SIMの価格表
データ | 日数 | 価格 |
5GB | 30日 | 2,000円 |
10GB | 30日 | 3,500円 |
20GB | 30日 | 6,000円 |
Nomad SIMの設定方法はこちらで紹介しています。
WiFiレンタル申込から返却までの流れ
海外WiFiレンタルの注意点
返却期限を過ぎると延滞料金がかかる
海外WiFiのレンタル返却期限が過ぎると、延滞料金がかかります。
期限はレンタルWiFiや返却方法によって変わりますが、1日分の利用料もしくは約2,000円が必要となります。
サービス | 延滞料金 |
WiFiBOX | 1日分の利用料 |
ZEUS WiFi | 2,000円 |
jetfi | 2,200円 |
日本に帰国したらすぐに返却しましょう!
故障や紛失は損害金がかかる
レンタルした海外WiFiルーターを破損・紛失させると損害金がかかります。
紛失もしくは全損の場合は、20,000~40,000円と高額な損害金が請求されます。
水濡れや落下などの破損扱いの場合は、一部損失の弁済金となります。
不安な場合は補償オプションに加入するのが無難です。1日あたり大体200〜300円プラスされます。
アメリカ向けレンタルWiFiのよくある質問
WiFiレンタルの申込はいつまで?
アメリカへ出発する3日前に設定されてるケースが多いですが、レンタルサービスによって異なります。
サービス | 申込期限 |
WiFiBOX | 出発当日 |
ZEUS WiFi | 出発3日前 |
jetfi | 出発5日前 |
海外eSIMと何がちがうの?
海外eSIMとレンタルで使える海外ポケットWi-Fiとの違いは、以下の通りです。
01 購入後すぐに使える
02 価格が安価
03 スマホがあればOK
04 返却する必要がない
05 複数人でシェアできる
06 利用には設定が必要
01 レンタルする必要がある
02 価格が割高
03 荷物が増える
04 返却必須
05 複数人でシェアできる
06 電源を入れるだけで使える
アメリカ全土で使えますか?
首都ワシントンはもちろん、ニューヨークやロサンゼルス、ラスベガスなど、アメリカ全土で利用できます。
アメリカの大手通信キャリア回線を利用しているため、現地の人と同じようにスマホを使うことが可能です。
アメリカ旅行3泊5日だといくらかかる?
WiFiBOXの場合、アメリカ3日間の無制限プランを利用すると、安心保証オプションも加えて、1台に付き約5,000円かかります。
WiFiルーターは最大10台まで同時接続することができます。
充電するアダプタはありますか?
海外WiFiレンタルはACアダプタが付属してないケースが多いです。
必要な場合はオプションで追加することが可能です。
自宅で使ってるACアダプタでも充電できます!
データはどれぐらいにすればいいの?
アメリカは空港はもちろん、ホテルなど様々なところでフリーWiFiを利用できます。
そのため、1日1GBあれば基本的に足りるかと思います。
複数人でシェアして利用する場合は無制限プランが無難です。
1人で利用:500MBもしくは1GB
複数人で利用:1GBもしくは無制限
データを使い切ると止まりますか?
申込したデータプランを超えると、速度制限になったり、通信停止となります。
ただし、1日経つと制限が解除され通常通りの速度に戻ります。
日本時間の24時になると速度制限が解除されることが多いです!
返却期限がすぎてしまいました
気づいたときにそのまま返却しても大丈夫ですが、遅れてしまった理由がある場合は利用したレンタルサービスお問い合わせしてください。
返却期限が過ぎると延滞金がかかるので、なるべく早めに返しましょう!
空港で直接レンタルできますか?
空港にはCMや広告で有名な、グローバルWiFiやイモトのWiFiでレンタルすることが可能です。
ただし、費用が高めだったり、事前に予約していないと借りるまで時間を要する場合があります。
また、深夜や早朝は窓口が閉まっているので、急な旅行や出張ではない限りは、余裕をもってオンラインで事前予約しとくのが最前かと思います。
WiFiルーターの使い方などあまり詳しくない人は空港で直接レンタルするのが安心です。
まとめ
アメリカで使える海外WiFiレンタルのおすすめから注意点、よくある質問について解説しました。
アメリカへ行かれる際は上記3つから選ぶのがおすすめです!
素敵なアメリカ旅になりますように🫶 気をつけていってらっしゃいませ!