【初心者向け】おすすめ格安SIM5選|スマホ代を安くする方法

毎月のスマホ代を抑えたい方におすすめなのが「格安SIM」です。
格安SIMは、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と比べて、数千円以上も安い価格帯でスマホを使えます。
また、月々の通信量に応じて月額料金が変わったり、データ容量が無制限のプランもあったり、さまざまなサービスが提供されています。
本記事では、格安SIMの特徴を解説したうえで、数あるサービスのなかで特におすすめの格安SIMを5社にしぼって紹介します。

格安SIMへのわかりやす乗り換え手順も紹介するので、はじめて検討している方も、ぜひチェックしてみてください!
はじめに:格安SIMとは?
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)よりも手頃な価格で通信サービスを提供するSIMカードのことです。
自社で通信設備を持たずに、大手キャリアから通信回線を借りることで格安での提供を可能にしています。
これまではデータ量に応じたさまざまなプランが提供されていましたが、最近では使った分だけ料金を支払うタイプの格安SIMも登場しています。

格安SIMによってサービスエリアが異なるので、事前に確認しておくと安心です!
格安SIMの料金が安い理由
格安SIMの料金がなぜ安いのかというと、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から通信回線を借りてサービスを提供しているからです。
大手キャリアは「MNO(Mobile Network Operator)」と呼ばれ自社の通信回線を持っており、安定した通信速度や充実したサポート体制が揃っていますが、その分の維持費用などがかかってきます。
それに対して、格安SIMを提供する事業者は「MVNO(Mobile Network Operator)」は自社で通信設備を持たないため、それらの維持費用がかかりません。
また、実店舗を持たずにオンラインでのサポートを基本とすることで、管理等費などを抑えています。
「格安SIM」と「格安スマホ」の違い
「格安SIM」と似た言葉に「格安スマホ」があります。
一般的に、格安SIMは「格安で利用できる通信サービスの名称」であるのに対し、格安スマホは「格安で購入できる端末本体」を指す言葉として使われています。
また、格安SIMを利用中のスマートフォンことを格安スマホと呼ぶ場合もあり、基本的にはどちらも同じ意味の言葉で使われています。

格安SIMは「安い料金でインターネットを利用できるSIMカード」、格安スマホは「格安SIMを利用中のスマホ」というイメージです!
格安SIMの主な支払い方法
格安SIMの支払い方法は「クレジットカード」が基本です。
一部の格安SIMでは「口座振替」や「デビットカード」での支払いにも対応しています。
格安SIMを提供する事業者(MVNO)によって対応可能な支払い方法は異なるので、申し込む前に確認しておくと安心です。
格安SIMを選ぶ理由|月々のスマホ代を抑えるために

月額料金が大手キャリアよりも安い
格安SIMを選ぶ最大の理由は、月々のスマホ代を大幅に抑えられる点です。
大手キャリアは毎月7,000円前後の利用料金が発生しますが、格安SIMなら3,000円前後で利用できます。
仮に、1ヶ月あたりの通信費で4,000円を節約できれば、年間で約50,000円も節約できる計算なので非常におすすめです。
自分の使い方に合わせて自由にプランを選べる
格安SIMを提供する事業者は、データ容量ごとにさまざまな料金プランを提供中です。
1〜3GB程度の少ない容量で十分な人向けのプランはもちろん、20GBや50GBの中容量、100GBや無制限の大容量プランまで、幅広い選択肢のなかから自由にプランを選べます。
また、音声通話をする機会が少ない人は「データ通信専用SIM」を選ぶことで、さらにスマホ代を節約できます。
契約期間の縛りがない事業者も多く、ライフスタイルが変わったときに気軽にプラン変更や他社への乗り換えられる点も便利です。
オプションを活用してさらにお得に利用可能
格安SIMでは、さまざまなオプションサービスを提供しています。
通話をよくする人向けの「かけ放題オプション」はもちろん、データ容量が足りなくなったときの「データチャージ」、もしものときに備える「補償オプション」も選択できます。
また、一部の格安SIMでは、対象サービスをデータ消費なしで利用できるオプションを選択できる場合もあります。
違約金や契約期間の縛りが少ない
格安SIMの多くは、契約期間の縛りや違約金がないケースがほとんどです。
いままではサービス面に不満を感じても縛りがあるせいで気軽に乗り換えられませんでしたが、格安SIMなら縛りを気にせず気軽に乗り換えられます。

ここまでは、格安SIMを利用するメリットを解説しました!
次の項目では、初心者におすすめの格安SIMを5社にしぼってご紹介します!
初心者におすすめの格安SIM5選
大手回線で安心の格安SIM「ahamo」

- シンプルで分かりやすい料金体系
- ドコモ品質の高速回線が利用可能
- 実店舗も多く対面でのサービスもあり
「ahamo」は、NTTドコモの4G/5G回線を使用するオンライン専用プランです。
月額2,970円(税込)で30GB、大盛りオプションを加えると月額4,950円(税込)で110GBまで利用できます。
国内通話は5分以内無料、追加データは1GBあたり550円(税込)とシンプルな料金体系が特徴です。
手続きはWebやアプリで完結し、店舗での対面サポートは有料(3,300円)で提供もしています。
契約事務手数料や解約金、最低利用期間は基本はありませんが、2025年3月以降に新規契約をし、短期間(1年以内)で解約をすると、1,100円(税込)の契約解除料が発生します。
大手キャリアのNTTドコモの高品質な回線をお得に使いたい人に最適なプランです。
ahamoのスペック表
月額料金(税込) | 基本料金:2,970円(30GB) ahamo大盛り:4,950円(110GB) |
通信回線 | NTTドコモ:4G/5G回線 |
オプション(税込) | データ追加:1GBごとに550円 smartあんしん補償:330円〜1,100円(月額) ケータイ補償サービス:363円〜1,100円 AppleCare+/AppleCare+盗難・紛失プラン:機種によって変動 |
事務手数料(税込) | 0円 |
契約期間 | 基本なし ※短期間(1年以内)で解約の場合、契約解除料発生の可能性あり |
違約金(解除料金) | 基本なし ※短期間(1年以内)で解約の場合、契約解除料発生の可能性あり |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
無制限で使えるコスパ抜群の「楽天モバイル」

- 従量制プランで自分にあったデータ通信量に
- 楽天ポイントで月額料金の支払いが可能
- 国内・海外での通話・通信もオプションでカバー
「楽天モバイル」は、使った分だけ料金が変動する従量制プランを採用しており、一番安くて1,078円(税込)、もっとも高くても月額3,278円(税込)と非常にお得です。
通信回線は楽天回線とau回線を自動で切り替えるため、エリアによる通信不安もカバーされています。
楽天ポイントでの支払いができ、楽天市場などを利用するユーザーはよりお得に利用できます。
オンラインでの申し込みや手続きにも対応しているのはもちろん、全国の店舗サポートなどもあり初心者にも安心です。
ただし、1年以内の解約時には月額料金相当の解約事務手数料が発生する可能性があるので注意してください。
楽天モバイルのスペック表
月額料金(税込) | 3GBまで:1,078円 3GB〜20GBまで:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 ※通信量に応じて自動的に料金が変動 |
通信回線 | 楽天回線:5Gミリ波/5G Sub6/4G LTE au回線(パートナー回線):4G LTE ※エリアによって自動的に変更 |
オプション(税込) | 15分(標準)通話かけ放題:1,100円 データチャージ(海外ローミング):550円/1GB 留守番電話:330円 選べる電話番号サービス:1,100円 あんしんコントロール by i-フィルター:330円 |
事務手数料(税込) | 0円 |
契約期間 | 基本なし ※短期間(1年以内)で解約の場合、契約解除料発生の可能性あり |
違約金(解除料金) | 基本なし ※短期間(1年以内)で解約の場合、契約解除料発生の可能性あり |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード、口座振替(月額料金のみ)、代金引換(端末代金のみ) |
いつでも気軽に利用できる「povo」

- 基本料金0円でスタート可能
- 必要な分だけデータ容量を選べるトッピング方式
- eSIM対応で即日開通もスムーズ
「povo」は、基本料金0円から始められる自由度の高いサービスが特徴です。
必要なときに必要な分だけデータ容量や通話オプションを「トッピング」で購入する方式のため、使わない月は料金が発生しません。
例えば、短期的に20GBを使いたい場合は30日間2,700円(税込)で利用でき、24時間限定のデータ使い放題を330円(税込)で提供しています。
eSIMにも対応しているため、物理SIMの差し替え不要で手軽に利用できる点も便利です。柔軟に使いたいライトユーザーや副回線利用におすすめです。
povoのスペック表
月額料金(税込) | 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 など |
通信回線 | au回線:5G/4G LTE |
オプション(税込) | データ使い放題(24時間):330円 5分以内通話かけ放題:550円/月 通話かけ放題:1,650円/月 など |
事務手数料(税込) | 0円 ※同一名義で累計6回線目以降、3,850円/回線の契約事務手数料が発生 |
契約期間 | なし |
違約金(解除料金) | なし |
支払い方法 | クレジットカード、あと払い(Paidy) |
格安で使える「日本通信SIM」

- 月額290円(税込)の安さでスマホを使える
- 大容量プランもリーズナブルで高コスパ
- 通話定額や5G対応などオプションも充実
「日本通信SIM」は、1GBで月額290円(税込)というほかのサービスと比べて最安値の「合理的シンプル290プラン」が大きな魅力です。
さらに、20GBプランが1,390円(税込)、50GBプランが2,178円(税込)と、非常に安い価格帯で大手のドコモ回線が利用できます。
5分かけ放題や通話かけ放題などの通話オプションも用意あるので、仕事で利用する場合にも便利です。
SIMカードとeSIMの両方に対応し、コストを抑えつつ、機能面でも妥協したくない方におすすめです。
日本通信SIMのスペック表
月額料金(税込) | 合理的シンプル290プラン1GB):290円 合理的みんなのプラン(20GB):1,390円 合理的50GBプラン(50GB):2,178円 ネットだけプラン(データ専用)(20GB):1,200円 |
通信回線 | dokomo回線:5G/4G LTE |
オプション(税込) | 通話5分かけ放題:390円/月 月70分無料通話:390円/月 通話かけ放題:1,600円/月 留守番電話:330円/月 キャッチホン:220円/月 など |
事務手数料(税込) | 新規契約時:3,300円 |
契約期間 | なし |
違約金(解除料金) | なし |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード(一部) |
副回線や海外旅行に便利な「Nomad SIM」

- 大容量でも低価格なプラン設定
- 契約期間の縛りなし&1ヶ月から利用可能
- SIMフリー端末・eSIMにも対応し柔軟性抜群
「Nomad SIM」は、国内で利用可能な50GBプランと100GBプランに加え、世界170か国以上で利用できる格安eSIMサービスを手掛けています。
Nomad SIMは、ソフトバンクのプラチナバンド回線を割安な料金で利用できる点が最大の魅力です。
1日3GBや3日10GBなどの一時的な速度制限は一切なしで、最低利用期間や契約期間などの縛りもありません。
さらに、平日12時までのお申し込みで最短当日のスピード発送にも対応しています。
SIMフリーデバイス全般に対応しているので、スマホやタブレットはもちろん、モバイルルーターやノートパソコンなど、さまざまな通信機器でご利用いただけます。
Nomad SIMのスペック表
月額料金(税込) | 50GBプラン:3,520円 100GBプラン:4,620円 |
通信回線 | ソフトバンク |
オプション | – |
事務手数料(税込) | 2,200円 |
契約期間 | – |
違約金(解除料金) | – |
支払い方法 | クレジットカード |
格安SIM選びのポイント|自分に合ったプランを見つける方法
格安SIMは大手キャリアに比べて料金が安く、通信量に応じて柔軟に選べるのが魅力です。
一方、格安SIMの事業者やプランによって、サービス内容には大きな違いがあります。
特に、初心者の方は以下の5つのポイントを抑えることで格安SIMを選ぶ際に失敗しづらくなります。
- 通信速度や回線の品質を確認する
- 利用目的に合ったデータ容量を選ぶ
- 通話の有無とオプションの充実度をチェック
- 契約期間・解約条件を確認する
- 支払い方法と初期費用をチェックする

ここでは、初心者が自分に合った格安SIMを見つけるための選び方やチェックポイントをわかりやすく解説します!
通信速度や回線の品質を確認する
格安SIMは、大手キャリアから回線を借りて提供しているため、混雑する時間帯には通信速度が遅くなることがあります。
特に、昼休みや通勤・通学の時間帯は通信速度に影響が出やすいため、速度の安定性を重視する場合は、回線品質の評判が高い事業者を選ぶことが重要です。
格安SIMの公式サイトで通信速度の目安が公開されている場合もありますが、それらは理論上の最大値(ベストエフォート)です。
実際の通信速度がそれほど出るわけではないので、事前に口コミや評判を確認しておくと安心です。
利用目的に合ったデータ容量を選ぶ
動画視聴やゲームを楽しむ人と、LINEやメールなどSNSの利用がメインの人では、必要なデータ量が大きく異なります。
格安SIMは1GB以下から無制限まで幅広くプランが用意されているので、自分の利用目的に合ったデータ容量を選ぶようにしましょう。

たとえば、メールやWebサイトの閲覧がメインなら1GB〜3GB程度、動画視聴やゲームアプリを楽しみたいなら5GB以上のプランがおすすめです!
通話の有無とオプションの充実度をチェック
格安SIMでは、電話機能を使える「音声通話SIM」と、インターネットだけが使える「データ通信SIM」の2種類があります。
普段から電話をよくする人は、音声通話SIMを選んだうえで、必要に応じて「かけ放題オプション」を選ぶのがおすすめです。
また、格安SIMは事業者によってさまざまなオプションが提供されています。
端末保証やデータ繰り越し、パケットシェア、子どもを守るためのフィルター機能など、安心して利用するためのオプションもあわせて確認しておきましょう。
契約期間・解約条件を確認する
格安SIMの多くは、契約期間や違約金などの縛りがありません。
一方、一部の格安SIMでは最低利用期間を設けており、その期間中に解約すると契約解除料が発生する場合があります。

格安SIMだからといって全ての事業者で縛りなしというわけではないので、契約前にかならず確認しておきましょう!
支払い方法と初期費用をチェックする
支払い方法はクレジットカードが主流ですが、デビットカードや口座振替に対応している事業者もあります。
基本的に支払いは毎月発生してしまうので、カードの上限額などを考慮し、複数枚手元にクレジットカードがあると安心です。
格安SIMを利用する際の注意点|失敗しないために知っておきたいこと
格安SIMは月額料金が安いことが魅力ですが、契約前にはいくつか注意すべき点があります。
- 通信速度の安定性|混雑時間帯に注意
- 店舗サポートが限られる|オンラインが基本
- 対応端末の確認|SIMロック解除が必須の場合も
例えば、大手キャリアに比べて通信速度が安定しない場合や、店舗サポートが限定的であることなどが挙げられます。
また、対応端末の確認やオプションの内容、解約時の違約金についてもしっかり理解しておく必要があります。
メリットばかりでなく、これらの注意点を事前に把握することで、より快適で失敗のない格安SIM選びができるでしょう。
通信速度の安定性|混雑時間帯に注意
格安SIMは、大手キャリアの通信回線を借りているため、利用者が集中する時間帯に通信速度が遅くなる傾向があります。
特に、動画視聴やオンラインゲームを頻繁に利用する人にとっては、不便を感じる可能性もあります。

契約前には利用者のレビューや口コミを確認し、総合的に評判の良い格安SIMを選ぶのがおすすめです!
店舗サポートが限られる|オンラインが基本
格安SIMの多くはオンライン契約が前提となっており、対面サポートを行う店舗は少なめです。
対面サポートを重視する場合は、大手キャリアの「ahamo」や「povo」、店舗数が多い「楽天モバイル」を検討するのがおすすめです。
また、「UQモバイル」や「mineo」など、格安SIMでも実店舗を構えているMVNOもいるので、事前に確認しておきましょう。
対応端末の確認|SIMロック解除が必須の場合も
格安SIMに乗り換える際、お手持ちのスマホ端末を利用する場合は「SIMロック解除」の有無を確認してください。
特に、大手キャリアで購入した端末の場合、SIMロック解除の手続きを行う必要があります。
新たに端末を購入する場合も、「SIMフリー」と書かれている端末を選ぶと、余計な手間をかけずに済みます。

ちなみに、2021年10月1日以降に発売された端末は、原則としてSIMロックがかかっていません!
格安SIMへの乗り換え方法|簡単な手続きでスマホ代を節約
基本的には、「必要な持ち物をそろえる」→「格安SIMの公式サイトから申し込む」の2段階で格安SIMへ申し込めます。
さらにくわしく「格安SIMへの乗り換え手順」をご説明するので、以下を参照してください。
申し込みに必要なものを揃える
格安SIMに申し込む際は以下の持ち物が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- クレジットカード(一部の格安SIMは口座振替に対応)
- MNP予約番号(契約中のキャリアから発行)
- スマートフォン(SIMロック解除が必要な場合も)
MNP予約番号を取得する
いまの電話番号のまま格安SIMに乗り換えるには「MNP予約番号」が必要です。
MNP予約番号は、契約中のキャリアで発行してもらえます。
MNP予約番号には、取得日を含む15日間の有効期限があるので、取得後ははやめに格安SIMへお申し込みください。

くわしくは後述しますが、「MNPワンストップ方式」に対応している格安SIMなら、MNP予約番号を取得せずに申し込めます!
格安SIMの公式サイトから申し込みを行う
必要な持ち物がそろったら、格安SIMの公式サイトから申し込みを行います。
どの格安SIMにするか迷った方は、以下の5社から選ぶのがおすすめです。
- ahamo:月額2,970円(税込)で30GBまで使える!
- 楽天モバイル:無制限プランが3,278円(税込)の安さ!
- povo:必要な分だけデータ量をトッピングできる!
- 日本通信SIM:最安290円(税込)から利用可能!
- Nomad SIM:50GBと100GBプランがリーズナブル!
SIMカードが到着したらAPN設定を行う
格安SIMの申し込み後、SIMカードが届いたら初期設定(APN設定)を行います。
iPhoneは「プロファイル」をインストール、Androidは最初から端末にAPN設定がインストール済みの場合があります。

場合によってはご自身でAPN設定を入力する必要があるので、くわしくは設定マニュアルでご確認ください!
一部の格安SIMは「MNPワンストップ方式」に対応
MNPワンストップ方式とは、電話番号を引き継いで乗り換え(番号ポータビリティ)をするために必要な「MNP予約番号」が不要になる仕組みです。
申し込む先の格安SIMがMNPワンストップ方式に対応していれば、MNP予約番号を取得せずに手軽に格安SIMへ乗り換えられます。
- NTTドコモ(「ahamo」を含む)
- KDDI(「povo」を含む)
- UQモバイル
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- 楽天モバイル
- 日本通信SIM
- mineo
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
- BIGLOBEモバイル
- J:COM MOBILE
- HISモバイル
- KABU&モバイル
- NifMo など

ちなみに、「Nomad SIM」はデータ通信専用サービスなので、MNP予約番号を取得する必要はありません!
まとめ:あなたにぴったりな格安SIMを見つけてスマホ代を節約しよう!
格安SIMが安い理由やメリット、格安SIM事業者(MVNO)を選ぶポイントを解説しました。
毎月のスマホ代を節約したいと考えている人は、上記5社のなかから格安SIMを検討してみてください。